
左から、四方胴付きほぞ、小根付き三方胴付きほぞ、面腰三方胴付きほぞ という仕口で木材を組み合わせています。
こうやってみると、木のおもちゃで遊んでいるように見えますが、本人達はいたって真剣です。
このほぞ組みは、もちろん見た目も綺麗なことが大切ですが、それに気をとられて、隙間のないようにいろいろと削っていても仕方ないのです。
最も重要なことは、
「直角に組み合わさっているか」
ということです。
さもなくば、ドアならひし形のドアになったり、箪笥なら台形になってしまったりという最悪の事態が発生します。
ですので、まずは二つの部材が直角に組み合わさっていることを確認し、そのうえで隙間がないようにぴったりと細工していくことが大切なのです。
その他にも、ほぞの厚みはそこそこでも、幅はその材を締め付ける場所なので、特に重要。どこに力がかかるのかを考えることも大切です。
インストラクターの菊池先生は、そのあたりを冷静にズバリ教えてくれる頼もしい先生です。
「何事も最も大切なことは何か?」
肝とかツボとか、はずせないポイントとかいろいろ言い方はありますが、それを一瞬できちんと捉えることが大切ですね。でもそのあたりを、きっちり押さえているのが経験であり、プロなんでしょうね。
早くプロ目指します!
こうやってみると、木のおもちゃで遊んでいるように見えますが、本人達はいたって真剣です。
このほぞ組みは、もちろん見た目も綺麗なことが大切ですが、それに気をとられて、隙間のないようにいろいろと削っていても仕方ないのです。
最も重要なことは、
「直角に組み合わさっているか」
ということです。
さもなくば、ドアならひし形のドアになったり、箪笥なら台形になってしまったりという最悪の事態が発生します。
ですので、まずは二つの部材が直角に組み合わさっていることを確認し、そのうえで隙間がないようにぴったりと細工していくことが大切なのです。
その他にも、ほぞの厚みはそこそこでも、幅はその材を締め付ける場所なので、特に重要。どこに力がかかるのかを考えることも大切です。
インストラクターの菊池先生は、そのあたりを冷静にズバリ教えてくれる頼もしい先生です。
「何事も最も大切なことは何か?」
肝とかツボとか、はずせないポイントとかいろいろ言い方はありますが、それを一瞬できちんと捉えることが大切ですね。でもそのあたりを、きっちり押さえているのが経験であり、プロなんでしょうね。
早くプロ目指します!
いつもブログ読んで勉強させて頂いてます。
伊那技専の木工科は来年から無くなるようですね。このブログ読んで候補に入れてたのに残念です。
中田さんは最後の生徒になりますね。
木工職人への入り口がどんどん狭くなっていますが、他の学校に受かれる様に頑張りたいと思います。
突然の書き込み失礼しました(__)
コメントありがとうございます。
勉強して頂いているなんて、まだまだ私も勉強を始めたばかりなので恐縮ですが、ひとつずつ吸収していくために書き綴らせてもらっています。もっと深めていけるようにがんばります。
そうなんです、伊那の木工科は今年が最後のようです。とても歴史のある科なので残念ですが、最後の卒業生として恥ずかしくないような成果を身につけたいと思います。
mokuzouさんもご自身の道目指してがんばってください。