江戸の花

「花鳥風月の美 絵画と工芸 応挙から仁清へ」へ行って来ました。その後「桂まん我のひとり会」へ。
「花鳥-」は応挙の「菜花遊猫図」がかわええ。菜の花の前にきちんと座った白黒斑の猫さん。人の視線に気付いたのか「何よ？」という感じで見ています。雄か雌かわからないけどあれは「姉さん」です。森狙仙の「猪図」があったり誰かわからないけど「鳥尽図」と言う柵越しに鳥が色々見えているような中屏風があったり。小規模だけど好みな展覧会でした。
「桂まん我-」はうまい。あんな陽気な野ざらしは初めて聞きました。「佐々木裁き」は講談のようで面白かったです。