図書館に行った時「でんでんむしのかなしみ」の絵本が立て掛けてありました。新美南吉の「ごんぎつね」や「てぶくろをかいに」はよく見ますがこれは始めて見たぞと読んでみました。お釈迦様みたいな話だなと思いました。救いのないあたりが(?)
今日それをふと思い出してそう言えば中也に「汚れちまった悲しみに」と言う詩があったなと考えていてはっと気付きました。ずっと思い違いをしていたかも知れません。汚れてしまった悲しみなのね。いや、何の事かわかりませんね。私はずっと悲しみを持ち続けたあまりにその悲しみが汚れてしまったと考えていました。思い出した時そう言えば普通に考えれば汚れてしまったことが悲しいともとれるなと。どっちでもいいんですけどね。
今日それをふと思い出してそう言えば中也に「汚れちまった悲しみに」と言う詩があったなと考えていてはっと気付きました。ずっと思い違いをしていたかも知れません。汚れてしまった悲しみなのね。いや、何の事かわかりませんね。私はずっと悲しみを持ち続けたあまりにその悲しみが汚れてしまったと考えていました。思い出した時そう言えば普通に考えれば汚れてしまったことが悲しいともとれるなと。どっちでもいいんですけどね。