白鶴美術館と香雪美術館に行って来ました。
白鶴は中国の青銅器やオリエント絨毯などの美術館です。建物は和洋折衷というか和洋中折衷。中華強めかな。しかしさすが白鶴。あちこちに鶴。椅子や天上画や日本画もあります。青銅器は取っ手などの動物が可愛いけど違いは全然わかりません。あとで展示品の配置図見て納得。これ全部酒器だ。さすが白鶴。開館20周年記念新館レクチャーで「中東の敷物を巡って-調査・収集の現場から-」があったのを聞きました。記憶時々ないけど(こらーっ)。古い絨毯のサザビーズやクリスティーズのカタログを見せてもらいました。目の保養、まず買えません。イランは今紛争中で買い付けに行けないそうで。普通に市場が動いているのが良いです。
世良美術館に行ったら本日貸し切り。近くの香雪美術館の行く途中に弓弦羽神社を通ったら結婚式でちょうど新郎新婦の入場だったのでちょっと待ちました。今日はいい夫婦の日だったのね。
「竹の美 茶道具を中心に」が後期展示になっていたので見ました。光悦の巻物の下地の竹が美しい。円山応挙の「竹小禽図」や酒井抱一「十二ヶ月花鳥画押絵屏風」の右隻も見られました。柳沢淇園の「雪竹鵯図」が鮮やかで可愛かったです。千利休の花入れで竹丸ごとは割れているけど編んだ籠とかは綺麗に残っていました(千利休が編んだ訳ではない)。桂川の漁師にもらった魚籠は「桂川」と言う銘でした。
白鶴は中国の青銅器やオリエント絨毯などの美術館です。建物は和洋折衷というか和洋中折衷。中華強めかな。しかしさすが白鶴。あちこちに鶴。椅子や天上画や日本画もあります。青銅器は取っ手などの動物が可愛いけど違いは全然わかりません。あとで展示品の配置図見て納得。これ全部酒器だ。さすが白鶴。開館20周年記念新館レクチャーで「中東の敷物を巡って-調査・収集の現場から-」があったのを聞きました。記憶時々ないけど(こらーっ)。古い絨毯のサザビーズやクリスティーズのカタログを見せてもらいました。目の保養、まず買えません。イランは今紛争中で買い付けに行けないそうで。普通に市場が動いているのが良いです。
世良美術館に行ったら本日貸し切り。近くの香雪美術館の行く途中に弓弦羽神社を通ったら結婚式でちょうど新郎新婦の入場だったのでちょっと待ちました。今日はいい夫婦の日だったのね。
「竹の美 茶道具を中心に」が後期展示になっていたので見ました。光悦の巻物の下地の竹が美しい。円山応挙の「竹小禽図」や酒井抱一「十二ヶ月花鳥画押絵屏風」の右隻も見られました。柳沢淇園の「雪竹鵯図」が鮮やかで可愛かったです。千利休の花入れで竹丸ごとは割れているけど編んだ籠とかは綺麗に残っていました(千利休が編んだ訳ではない)。桂川の漁師にもらった魚籠は「桂川」と言う銘でした。