餌金日記

金魚と川魚飼いの日常です、

天使やワラジムシや

2015-11-23 22:06:14 | アート・文化
「パウル・クレー だれにも ないしょ。」と「わたせせいぞうの世界 -ハートカクテルからアンを抱きしめて-」を見て来ました
「パウル-」最終日なので人は多めでしたが、人の団子率に偏りが。キャプションの所が人だかりでした。説明を見ないと何かわかりませんからね。いや、読んでもわかるかどうか。クレーは何となく見て何となくで終わってしまします。線や色は何となく好きです。生まれた子供の絵はまだ可愛いのですが奥さんの絵にびっくり。もうちょっと綺麗に描いてあげてよ。ヒトラーは抽象画は嫌いだったみたいで、クレーはスイスに移住して亡くなっていました。本当は子供に描かせて清書したのってくらい発想が自由です。大人が考えたとは到底思えません。いや子供も描けないでしょうけど。タイトルがしゃれています。
「わたせ-」とにかくおしゃれ。あの頃のあこがれが詰まっています。最初アメリカの西海岸だったのがフランスになり京都になり、時代風景も「花子とアン」も次々こなしています。見ていて明るい気持ちになれるのがいいなぁと思います。