人生は薔薇色の予定

映画「創造と神秘のサグラダ・ファミリア」と「猫なんてよんでもこない」を見て来ました。
「創造-」今現在着々と進む工事の様子と今までの経過が紹介されていました。ガウディは図面をひかず立体模型を作っていたのね。それが内戦でバラバラ。欠片が保存されていました。
サクラダ・ファミリアもシュヴァルの理想宮も私には同じに見えます。人間の作った物には見えない(こらこら)。エイリアンが住んでいそう。スケールは違いますが。
みんな完成を目指していると思っていたのに何度も建設反対にあっていたのね。でも反対派の意見にもなるほど。ガウディがいないのだから廃墟のまま保存すべきだと言うことですね。魔方陣があるのは知っていましたが受難のファザードは違う人のデザインだったのね。推進派からも保守派からも非難されたといいますが私はいいなと思います。顔が四角でかっこいいです。
「猫なんて-」猫の演技がすごい。素なのかな。でも知らない人がいるとあんなに暴れないと思う。バタバタ全開。猫飼ったことない人が猫飼うとこうなるのか、という戸惑いが描かれています。今の猫飼う人が見たらハラハラなのかも。
就職支援の「自己分析セミナー」というのを受けてみました。人生は選択の連続で就職、結婚などの大きい選択から今日の晩ご飯や買い物など日々繰り返しています。では将来を選択するにあたって、何を手がかりにしますか？と言う質問を講師の方がされました。前の女の人が当てられて「適性」と答えていました。良かった当たらなかったと油断していたらその後ろの人もと。「楽しさ」と答えたら「人生が楽しそうですね」と褒められました(？)。そうそう楽しい人生を送る予定なのよ(予定はね)。