昨日大阪市立美術館から出て歩いているとショルダーバッグの肩ひもがいきなりブチッと切れました。すごく不自由だったので商店街でつり下げれていた大きな黒い鞄を買って中に入れて帰りました。ジャンジャン横丁で買い物なんて何十年ぶりだろう。でっかくて便利です。
今日、鞄を買ったところに持って行ったら修理してもらえる事に。ただお正月を挟んでいるので１ヶ月半かかると。うーん、面接用の鞄買わないといけないかな。昨日買ったのって旅行鞄くらいでっかいし。ショルダーバッグの付け根って弱すぎます。まあ図書館の本をバンバン入れる仕様にはなっていないだろうけど。
「壷中之展-美術館的小宇宙」に行って来ました。
大阪市立美術館８０周年記念展です。収蔵品の中から選りすぐりの名品展。ポスターになっている橋本関雪の「洋犬」は格好良かったです。京都と兵庫はよく美術館に行くのに間の大阪は意外と行かないなぁ、と思っていましたが何となくわかりました。中国関連の美術品が多いです。書画とか北魏の仏像とか青銅や漆芸、石碑の拓本のコレクションとか。すごいのだろうけど、なかなかわざわざは行かないだろうなと。でも見るとかっこいいです。藤袴の屏風も綺麗でした。
河合二湖「金魚たちの放課後」読了。
住宅や商店が建ち並ぶ街なのに畑も残り金魚養殖場がある町に住む小学生のお話です。金魚養殖場はよそから転校して来た子に案内するとっておきのスポット。小学校の子は春にメダカではなく金魚の稚魚を学校で飼います。いい学校や。この学校で青春を謳歌したかったな(どういう青春を送るつもりだ)。
