水草について来たのか、川魚の水槽にある日巻貝がいました。だんだん大きくなるような気がすると思ったら小さい巻貝も。そしてチビチビ巻貝がわらわら。増殖しているよ。まあ貝は掃除屋さんだからいいやと、そのままに。
そして気がつきました。水槽のガラスがピカピカだ。いい仕事しています、巻貝一族。普通ならしばらくすると藻で曇って来るのに。背面の藻がぼうぼうも心持ち薄くなって来ている。ずっとこのままいてくれないかな。前も増えたことはあるけどいつの間にかいなくなったので。
ビバ冬至！
弾丸墓参り＆美術館めぐりツアー。新幹線の福山でふと外を見てびっくり。山水画の世界でした。駅前のお城が見えない。手前の木だけがかすんでいました。在来線は濃霧で遅れていたそうで。そりゃそうでしょう。
「だまし絵の巨匠 エッシャー」と「宮廷画家ルドゥーテの『美花選』展」を見て来ました。
「だまし絵-」エッシャー展結構行っているのでほとんど見ているような気になっていたけど、まだまだでした。普通にすごくうまいよ。イタリアの風景がをたくさん残していました。図形だけでなく技術的な実験も色々していたのね。
「宮廷画家-」宮廷お付きの植物画家です。科学的な植物画でもあるのだけどちょっと絵画的要素も入っています。だから構図が綺麗。バラ図譜が有名。すごい手間ひまがかかっています。こういうのが買ってはいけない本なのね。ずぶずぶと全財産食いつぶします。まあ買えないけど。
太平しおり「アンティーク贋作堂-思い出は偽物の中に-」読了。
偶然ですけどマリー・アントワネットづいています。マリー・アントワネット展に行ったとき漆の器がトランスフォームされていたのがショックだったけど。まあ大切にしていたのならいいんです。上記のルドゥーテは最初マリー・アントワネット付きでした。すぐ革命が始まったけど。偽物しか置かないアンティークショップを経営している兄と周りの人たちの話。贋作と言わずに素直に模写と言えばいいのに。