映画「ヴィヴィアン・ウエストウッド 最強のエレガンス」と「いつだってやめられる 闘う名誉教授たち」を見て来ました。
「ヴィヴィアン-」確かに最強です。まさにファッション界の女王。また革命家でもあります。パンクファッションで世間をあっと言わせるものの英国ファッション界からは無視され続け、しかしトップになった途端ずっとトップを走り続けています。女王から「デイム」の照合をもらっています。でも今は環境問題の活動をすごくしているからショーの準備に共同経営者がぼろぼろになっていました。日本料理の吉兆の創業者が言っていた言葉を思い出しました。「料理屋とびょうぶは広げすぎると倒れる」事業が広がりすぎて自分の目が届かなくなるのをヴィヴィアンは嫌がっていました。うん、室は落としたらだめよね。
「いつだって-」3部作とは知らず前回のを見ました。ここで終わるかみたいな。これが完結編です。良かった。最初のところで間違ってアンコール上映に来たかと思いましたよ。でもこれから見ても大丈夫なのかな。科学者vs科学者です。化学が分かると楽しんだろうなと。日常にあるもので爆弾作っていました。水酸化ナトリウムがそんなところに。あの人は本職のオペラ歌手か?イタリア映画だけど、地下鉄でバチカンに行けるところなのね。あの格好が正式なのか。色々ためになりました(何の?)。