指のケガの通院ようやく終わりました。傷はふさがっているのですが、止めていた傷跡を見てこれは勲章になるやつかなと。ザックリがわかるよ。「若いころやんちゃしてさー」とか言うのね(若くない若くない)。
「劇場版ツルネ はじまりの一射」を見て来ました。
総集編かもしれません。ざっくりまとめると平常心を保つのは意外と難しいということかな(まとめすぎ)。今読んでいる本で親は完ぺきな世界だったのにある日、親も人間だと知って怖くなったという話が出て来ました。うん親も師匠も間違うのよ。弓の音が迫力です。主人公が教わった道場を訪ねていった時コーチに会うのですが、通された部屋の床の間の掛け軸が金魚で嬉しかったです。道場の床が磨き上げられて映り込みが素敵でした(どこを見ているの)。
ほしおさなえ「菓子屋横丁月光荘 歌う家」読了。
家の声が聞こえる主人公。大学の先生の紹介で川越の菓子屋横丁の古民家で住み込み管理人をすることに。家は月の歌を歌っていました。
その家の来歴がわかっていく過程で何故その言葉なのかわかるのが良いです。住む人の思いが残っているのね。