キャベツスープを作ろうと塊をコトコト煮ていて、離れていた時つい転寝を。見事に鍋を焦がしてしまいました。悲しい。
小湊悠貴「ゆきうさぎのお品書き 6時20分の肉じゃが」読了。
母親が亡くなって食べ物の味がしなくなった大学生の碧。貧血で倒れていたところを小料理屋「ゆきうさぎ」の店長大樹に助けられます。その時出してもらった食事が美味しくて。次の日お礼に和菓子を持って行った時常連の人と大樹が求人をしているのを話していました。給料は高くないが賄いがついていると。思わず碧はゆきうさぎでバイトすることに。
出て来る武蔵という野良猫がいい感じです。目つきが悪く不愛想で誰にも懐かないけど、一宿一飯の恩はちゃんと返すみたいな。料理は普通の家庭料理なのですが、どれも美味しそうなのが良いです。向かいの桜屋洋菓子店のプリンも食べてみたいです。
6/1分です。
予告編でジョン・ウィックの新作にドニー・イェンが出ることを知る。これは楽しみ。
映画「65 シクスティ・ファイブ」を見て来ました。
宇宙探査船がデータになかった小惑星群にぶつかり、未知の星に墜落。それは地球だったというと猿の惑星みたいですが、時代設定がいいです。主人公は他の惑星の住人。地球の時代は6500万年前、恐竜の絶滅させたという隕石の衝突が迫っています。探査船は二つに割れ、脱出ポットのある後ろ側は14キロ離れた山の上に。低体温生命維持装置は投げ出され生き残ったのは船員の男性と言葉の通じない女の子だけ。恐竜をかわしながら脱出ポイントを目指します。無事帰れるのか。
主人公がアダム・ドライバーなのでスターウォーズ感が半端ないです。ライトセイバー出しそう。何が知っているって?首長竜も欲しかったかな。
似鳥航一「いらっしゃいませ 下町和菓子 栗丸堂7 日出処の和菓子」読了。
今回表紙を見てええっ!最終巻?和菓子大会の準決勝と決勝があるし今回はそれで手いっぱいでもう少し続くと思ったのに。準決勝の対戦相手やもう一方のチームの様子、決勝とかその他周りのあれこれ、これでもかと全部出て来ます。それで怒涛の如く進んで終わってしまいました。大団円なのですが、上宮君がやばい、怪しい術を使っています。何だか羊羹が食べたくなる巻でした。