カープと言えば江夏、山本、衣笠の人です(いつなんだ)。モルツのCMで衣笠選手が「無理しないでくださいよ」とチームメイトに言われて「無理がしたいんだよ、俺は」と言うのが好きでした。衣笠の訃報にびっくり。ずっと鉄人だと思っていました。ご冥福をお祈りいたします。
映画「きみへの距離、１万キロ」を見て来ました。
デトロイトの主人公が北アフリカのパイプラインを監視する仕事をしていますが、そこに写ったアラブ美女が気になります。恋人がいるが違う男性との結婚を勧められているらしい。監視ロボットを通じて彼女の逃亡の手伝いをすることに。
１年後の話はいらなかったかもしれないけど、ないと不安定だからかな。テクノロジーがより貧者を貧しくするというのがなるほどと。報告書に無害と書くな、仕事がなくなるにもなるほど。疑わしいとか危険とかいるのね。婚約者がかわいそうかも。蜘蛛のような小型ロボットがだんだん可愛く見えて来ます。
久々に健康診断。現状維持というところでしょうか。まあいい方でないのは確かね。節制しよう。今度からね。
映画「いぬやしき」と「ワンダーストラック」を見て来ました。
「いぬやしき」デビルマンのTシャツは何故元に戻るのかと時々話題になりますが(いつの話だ)シャツが破れたままなのはリアリズム。佐藤健さんが悪役というのが新鮮かも。タイミングが悪い方にいったせいですが。さすが使い方を覚えるのが早い。木梨さんが使い方の練習をしているのが微笑ましい。娘さんの視線が変わったのが進展。ドラえもんを思い出したのは私だけ？
「ワンダー-」白黒の女の子バージョンとカラーの男の子バージョンが交互にあります。1927年と1977年。二つの時代の街をうまく作ったなと。人々のファッションとか町並みとか違和感ないです。博物館のシーンがナイトミュージアムをちょっと思い出します。動き出しそう。お兄さんがいい人で良かった。
千年「無限回廊案内人」読了。
人の数だけ無限回廊はあり、必要な時に待合所が現れ案内人が来る。叶多はその待合所喫茶アクアリウムに住み込んでいる。客が来ると超絶美形の案内人キリトが二匹の機械金魚を引き連れてやって来ます。機械と言っても生きていて片方は毒舌です。いい話だ。二匹も出ている(そこか)。
映画「ばぁちゃんロード」を見て来ました。
骨折を機に施設に入ってしまった祖母と、結婚が決まったおばあちゃん子の孫娘のお話です。バージンロードはばあちゃんと歩きたいと言った孫娘のため、歩行訓練を始めるおばあちゃん。海のシーンが綺麗です。無理をして怪我をすることを心配する所長、がんばってもらいたいと考える療法士。結末はわかっていますが微笑ましい暖かな話です。夕日がすごく赤い日に台所でコロッケを作っていたのが印象的。やはりコロッケは手作りが美味しいよね。
映画「レディ・プレーヤー１」を見て来ました。
初めての4DX3D体験。すごいんだけど、これは疲れる。冒頭主人公が部屋から降りて来るだけでクルクルと酔いそうになりました。途中で慣れるのですが、変なところに力が入っていて最後に立とうとすると膝がのびない(誰が年だって？)。でも楽しかったです。
これは日本愛がいっぱい。まさかメカゴジラとかの巨大ロボの対戦が見られるとは。で、出て来る時のポーズがもう、わかってるぅ～って感じです。残念なのはホラーが苦手でホラーシーンの展開がわからなかったこと。見たら楽しいのだろうけど、見るのは怖いよ。