映画「リズと青い鳥」を見て来ました。
「響け!ユーフォニアム」の世界ではあるのですが、もう1つの別の話になっています。本編は演奏シーンがかっこいいのですが、これは部員の二人の女の子の心理に迫った静かなお話です。しかしオーボエのソロはさすが。フグ可愛い。静かですがとても豊かな世界感だと思いました。
映画「リズと青い鳥」を見て来ました。
「響け!ユーフォニアム」の世界ではあるのですが、もう1つの別の話になっています。本編は演奏シーンがかっこいいのですが、これは部員の二人の女の子の心理に迫った静かなお話です。しかしオーボエのソロはさすが。フグ可愛い。静かですがとても豊かな世界感だと思いました。
映画「クイーン 旅立つわたしのハネムーン」と「スリー・ビルボード」を見て来ました。
「クイーン-」これもアムステルダム最高!っていう映画かも(2018.3.1参照)。結婚式前日に婚約破棄されたインドの女性が行くはずだったハネムーンに一人で行く話です。最初あなたがいないとダメなのと泣いていた女性が、旅先で色々と出会ううちに交際中いかに自分が不遇な目にあっていたかを知ります。インドの踊りやダンスは世界でも通用するのね。イタリアとの料理対決もあります。出て来る日本人にはツッコミどころも多いけど、まあ愛嬌で。主人公がどんどん綺麗になっていきます。
「スリー-」していることはわからないでもないけど不毛と言えば不毛な映画です。怒りの連鎖が爆発するのかと思ったら収束しそうになり、結局元に戻るみたいな。誰もが悪いけど誰も悪くないみたいな。所長の計らいが粋。まさか主人公が彼と手を組むとは。別の意味で意外性はあります。差別ってしていないようでしているのね。
映画「さよなら、僕のマンハッタン」を見て来ました。
実際はゴミゴミしているのでしょうがこの監督の撮る町はかっこいいです。古いビルやファンスや窓や。登場人物に作家や作家志望や元作家、編集者など業界人が多い。でもそれが微妙に作用していきつながって、そうだったのかと。なんのかんの言ったって主人公もひどいよね。ミミが一番かわいそうだよ。でも最初と最後でそれぞれが違った人間に見えるのがさすがです。