地底人100物語

相手にとって不足なし

浦佐温泉「てじまや」

2008年04月20日 | 新潟の地底人
新年初めの湯は「六日町中央温泉」の振る舞い湯を目指したが、長岡駅を中心とする在来線の運行中断に遭遇し辿りつけず。
代替案として向かったのがお釈迦様でも気づくまいとtakayama指令殿から紹介のあった浦佐温泉「てじまや」。

浦佐駅から雪降る中徒歩約10分。
足元は融雪パイプからの水と溶けた雪でビショビショですぜ。
しかしここ、ビックリです。
ホントお釈迦様でも・・・です。


【露天】
貝汁濁りの半透明、アワ付も金気もたっぷり。
ぬるめの湯温はいつまでも入っていられます。
もう少しぬるいとトリップしてしまうかも。


【内湯】
茶色がかったオリーブグリーン色濁り、アワ付は少なめながら湯口では金気のほかに硫黄臭も時々感じられました。
やや熱めの湯は入浴の満足感が高く、ネッチョリギシギシの肌触りも個性的です。

ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩温泉
43.7℃ 120L/分 1000m掘削自噴
成分総計2255mg/Kg 平成17.6.20
鉄分除去のための酸化剤として塩素系薬剤使用

新潟県南魚沼市浦佐218-1
TEL025-777-2214

2008年1月の入浴メモから

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