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2009年11月某日、下仁田方面へ出撃してきた。
この地域は地味な温泉が点在していて、思い出したように出撃しているのだ。
で、今回は「大島鉱泉」
進軍の起点は下仁田IC。
国道254を高崎方面へ東進。
上信電鉄「上州一ノ宮」の手前信号を右折し、道なりに進むと誘導電波に導かれるままに到達。
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この鄙びたたたずまいに胸キュンです。
日帰り入浴は銭湯料金の360円。
玄関から入ると大広間の先に男女別の脱衣所。
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先客の夫婦が男湯を利用していたためしばし辛抱。
もしかすると女湯は使用していないのかも。
浴室にはタイル張りの内湯が1つとケロリン桶。
銭湯のような造りですね。
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浴槽へのカランは「湯」「水」の2つ。
どちらも自由に投入可。
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加熱された湯はキュキュッとした肌触り以外に特段の特徴は感じられません。
しかし鉱泉のお約束、「水」カランこそが本命。
そうっ!タマゴ臭ぷんぷん。
口に含めばすっきりタマゴ味。
洗い場の方も「水」カランからはタマゴな源泉。
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湯船で温まっては源泉をアビルマン。
しっかり堪能です。
湯上りには源泉井戸を案内していただきました。
約4メートルの浅井戸とのこと。
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これを汲み上げ、廃材を薪代わりに80℃まで加熱して貯湯なんだそうです。
これからも頑張って続けていて欲しいですね。
隊員各位からの援護射撃を求めるものなり。
〒370-2335
群馬県富岡市大島148
TEL:0274-62-1490
大島鉱泉(榊の湯)
単純硫黄冷鉱泉
17.1℃ pH9.2 成分総計0.99g/Kg
分析年月日平成8年10月31日
2009年11月の入浴メモより
-------------------------------
久しぶりに大島鉱泉へ行ってきた。
県道192号を南下し、上信越道の高架が見え始めた頃から誘導電波をキャッチする。
まずはこの誘導電波で脇道へ右折。
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すぐにT字路風のつきあたりは道なりに右折。
道なりに進むと次の誘導電波にしたがい左折。
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もうしばらくでゴール!
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宿の煙突からは白煙がたなびいています。
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よしっ!と玄関に向かうとご主人と鉢合わせ。
立ち寄り入浴を乞うと
「ちょっと、5分くらい待ってくれ」とのお返事。
全然OKです。
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玄関から入ると、ロビーの様子は以前と同じ。時が止まっているようです。
入浴料も変わらずの銭湯料金360円。
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浴室をのぞくと、沸かした熱湯を湯船に落とし、それじゃ~入れんだろうと、源泉蛇口全開投入。
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あわせてご主人が豪快に湯もみをしてました。
どうやら今日の一番風呂だったようです。
「さぁ、どうぞ」と案内されて入浴。
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浴室内にはタマゴの香りが充満。
湯面からもタマゴの香りが立ち上ってきます。
これは源泉蛇口全開のおかげでしょうか。
適温よりやや熱めの湯はすべすべ感があり、入り心地のいいものです。
源泉をさらに投入し、ちょっと温度をさげさせていただきました。
湯船で温まっては洗い場で冷たい源泉を浴び、また湯船に戻る。
この繰り返しはホントたまりまセブン。
帰ってきてから気づきましたが、洗い場のカランが変わってたんですね。
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女湯も見せていただきました。
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こちらは湯がはってありませんでしたが、造りはほぼ対称。
男湯のタイル絵は「白糸の滝」と思えるのですが、女湯のほうはどこだろう。上高地かなぁ~。
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湯あがりに脱衣所にあった分析書を見ると平成21年分析のもの。
泉質は温泉法第2条の「温泉」に該当(メタほう酸含有)に変わっていました。
大島鉱泉(榊の湯)
温泉法第2条の「温泉」に該当(メタほう酸含有)
11.6℃ pH9.2 成分総計0.75g/Kg
分析年月日平成21年2月17日
2013年4月の入浴メモより
この地域は地味な温泉が点在していて、思い出したように出撃しているのだ。
で、今回は「大島鉱泉」
進軍の起点は下仁田IC。
国道254を高崎方面へ東進。
上信電鉄「上州一ノ宮」の手前信号を右折し、道なりに進むと誘導電波に導かれるままに到達。
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この鄙びたたたずまいに胸キュンです。
日帰り入浴は銭湯料金の360円。
玄関から入ると大広間の先に男女別の脱衣所。
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先客の夫婦が男湯を利用していたためしばし辛抱。
もしかすると女湯は使用していないのかも。
浴室にはタイル張りの内湯が1つとケロリン桶。
銭湯のような造りですね。
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浴槽へのカランは「湯」「水」の2つ。
どちらも自由に投入可。
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加熱された湯はキュキュッとした肌触り以外に特段の特徴は感じられません。
しかし鉱泉のお約束、「水」カランこそが本命。
そうっ!タマゴ臭ぷんぷん。
口に含めばすっきりタマゴ味。
洗い場の方も「水」カランからはタマゴな源泉。
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湯船で温まっては源泉をアビルマン。
しっかり堪能です。
湯上りには源泉井戸を案内していただきました。
約4メートルの浅井戸とのこと。
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これを汲み上げ、廃材を薪代わりに80℃まで加熱して貯湯なんだそうです。
これからも頑張って続けていて欲しいですね。
隊員各位からの援護射撃を求めるものなり。
〒370-2335
群馬県富岡市大島148
TEL:0274-62-1490
大島鉱泉(榊の湯)
単純硫黄冷鉱泉
17.1℃ pH9.2 成分総計0.99g/Kg
分析年月日平成8年10月31日
2009年11月の入浴メモより
-------------------------------
久しぶりに大島鉱泉へ行ってきた。
県道192号を南下し、上信越道の高架が見え始めた頃から誘導電波をキャッチする。
まずはこの誘導電波で脇道へ右折。
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すぐにT字路風のつきあたりは道なりに右折。
道なりに進むと次の誘導電波にしたがい左折。
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もうしばらくでゴール!
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宿の煙突からは白煙がたなびいています。
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よしっ!と玄関に向かうとご主人と鉢合わせ。
立ち寄り入浴を乞うと
「ちょっと、5分くらい待ってくれ」とのお返事。
全然OKです。
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玄関から入ると、ロビーの様子は以前と同じ。時が止まっているようです。
入浴料も変わらずの銭湯料金360円。
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浴室をのぞくと、沸かした熱湯を湯船に落とし、それじゃ~入れんだろうと、源泉蛇口全開投入。
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あわせてご主人が豪快に湯もみをしてました。
どうやら今日の一番風呂だったようです。
「さぁ、どうぞ」と案内されて入浴。
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浴室内にはタマゴの香りが充満。
湯面からもタマゴの香りが立ち上ってきます。
これは源泉蛇口全開のおかげでしょうか。
適温よりやや熱めの湯はすべすべ感があり、入り心地のいいものです。
源泉をさらに投入し、ちょっと温度をさげさせていただきました。
湯船で温まっては洗い場で冷たい源泉を浴び、また湯船に戻る。
この繰り返しはホントたまりまセブン。
帰ってきてから気づきましたが、洗い場のカランが変わってたんですね。
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女湯も見せていただきました。
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こちらは湯がはってありませんでしたが、造りはほぼ対称。
男湯のタイル絵は「白糸の滝」と思えるのですが、女湯のほうはどこだろう。上高地かなぁ~。
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湯あがりに脱衣所にあった分析書を見ると平成21年分析のもの。
泉質は温泉法第2条の「温泉」に該当(メタほう酸含有)に変わっていました。
大島鉱泉(榊の湯)
温泉法第2条の「温泉」に該当(メタほう酸含有)
11.6℃ pH9.2 成分総計0.75g/Kg
分析年月日平成21年2月17日
2013年4月の入浴メモより