魚のアトリエ”うおとりえ”

新鮮な魚を美味しく食べたい!!
 「魚っ食いの365日

魚の買い方・食べ方・下ろし方・・・時鮭・ときざけが美味しい!!

2012年06月19日 | 魚談義
 初夏に獲れる鮭が「ときざけ」。このころ沿岸に近づき・定置網に入る。

          

 焼くと脂がしたたるほど乗っているが、さらりとしてしつこくない。
これが、美味さの源泉となっている。

         
   
 鮭は秋、川に上ることから秋鮭と呼ばれるが、今頃の鮭は「ときしらず」とも
呼ばれる。時をわきまえていないということか。あるいははぐれ者ということか。
いずれにしても、鮭の多数派ではないが、必ず初夏のころ沿岸に近づいたところを
網にかかる。

     

 
 先ずは、焼いて食べる。

     


 つづいて、フライにする。
これが、堪らなく美味い。

   


 照焼きにする。

   
     
 中落ちを焼いて身をほぐす。

      


 ハンバーグならぬ鮭バーグに            お好み焼きのトッピングにした。

       


 内臓も甘辛く煮てみた。うまい!

      


 さらに半身が残って、それがいま、粕漬けとなって静かに熟成を待っている。

     

 そうそう、ルイベを作りそこなったしまった。
 次回、時鮭に出会ったときの楽しみにする。

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