魚のアトリエ”うおとりえ”

新鮮な魚を美味しく食べたい!!
 「魚っ食いの365日

毎日主夫のお奨め献立・レシピ・・・夏の干物作り

2012年08月25日 | 魚食生活
 夏の朝は干物を食べたい。

 アジなど小魚を自分でさばければ、自分で簡単に作れる。
 市販の干物に比べれば、格段に美味い物が出来る。

 既成の干物は大半が冷凍物であり、アジの干物なども
 外国産のものも多い。当然、塩以外のさまざまな添加物が
 使われている。

 自分で作れば、安全・安心、そして何より美味しい!!

 夏は、気温が高いから外には干せないから、冷蔵庫で作る。

 
=002= 夏の、干物作り

      

   エボダイの干物  冷蔵庫に入れて3日目  出来上がり・完成品


 材料:新鮮なアジ、カマス、エボダイなど
 調味料:塩

 作り方:魚は、エラ・内臓を除去して、2枚に開く。 背開きが作りやすい。
     開いた魚に直接塩を振る。アジの塩焼きを作るときより「濃い目」に。
     冷蔵庫に、2~3時間ほど入れた後、取り出し、魚の表面の塩けを流水で洗い流す。
     魚の表面の水気を、キッチンタオルなどでよく拭き取る。
     バットなどに入れ、冷蔵庫の冷気で乾燥させる。
      *ラップをせずに、むき出しのまま冷気に当てる。
     1日か2日すると、美味しく食べられる。
     後、ラップをして保存すれば、4~5日は日持ちする。

  早速焼いて食べました。
   
      

  こんなに美味い干物、食べたことない、と思うくらい、美味しくいただきました。
  頭から尻尾まで、親骨も小骨も全部食べられました。







      

 

 

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