「炎の仲間たち」展 in 志木

お待たせしました！
登り窯で焼いた作品が窯出しされましたよ。


左から、りらちゃんの備前ツボ、しはんの伊賀片口、横山さんの信楽マグです。
工房では、主にこの三種類の土で薪窯焼成にのぞんでます。
いい味出してるでしょ？
まだ未経験のひとは、ぜひ次回（たぶん新年５月）に挑戦してみてくださいな。

さて、そんな薪窯作品の展覧会が、志木（東武東上線）の「ギャラリー・スペースM」さんで開催されてまして。




ホームページ→ギャラリー・スペースM

各工房の力作が勢揃いしてます。
わが森魚工房の精鋭も負けてませんね。
しはんはシーサー二体（「ソクラテス２号」と「ルーチョ氏」）を出してます。
ぜひ、会期中に足を運んで、ごらんくださいな。

会期・・・１２月１日（木）～１３日（火）※水曜日お休み
時間・・・A.M.11:00～P.M.6:00（最終日P.M.5:00）
場所・・・ギャラリー・スペースM （東武東上線／志木駅東口から、バスで５分）
電話・・・０４８－４７４－８４８６

東京都練馬区・陶芸教室／森魚工房 in 大泉学園

蚊帳目

蚊帳（かや）、って知ってます？
細かい目のアミで、寝床の上に天幕みたいに張って（吊るして）蚊を寄せつけないようにする、いわばバリアみたいなもの。
網戸がなかった昭和時代に大活躍してたシロモノです。
それを陶芸の手法に用いると、いい味の器ができるのですよ。


タタラで伸ばした土に蚊帳を張り、こすって目を食いつかせて、型成形したものです。
そこに、白化粧でドットを配置。


蚊帳をはがします、と。


「蚊帳目」＆淡いドット模様のできあがり。
山口さんの作品です。

東京都練馬区・陶芸教室／森魚工房 in 大泉学園