
カミクボくんの作品は今、こんなふうになってます。
ゴッチャゴチャ。

という方向から脱皮して、シンプルに。
ところがこれ、外観はさておき、内部の機構がシンプルにできてません。

例えばこの子・・・

こんな具合いです。
可動式。

チェーンのメカニズムを導入して、関節が動く仕掛けになってます。


進歩というよりも、進化。
この試行錯誤が、どこに帰結するのか?
そして、ついに作家として昇華するのか。
彼の仕事から、目が離せません。

ついでに、すごいのつくってモテてる、の図。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園