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(旧)東京で陶芸体験!陶芸教室/森魚工房(練馬区大泉学園)

↓こちらに引っ越しました。
https://blog.goo.ne.jp/forestfishfactory

発明

2015-09-19 08:36:12 | Weblog

いろいろとおもしろいことを考えるひとです、宮本さん。
こんな「急須機能付きマグ」をつくりました。


横から見ると、こんなシーソー構造をしてます。


あっちに傾けて、お茶を出し・・・


こっちに傾けて、お茶っ葉を上げ、飲むというわけ。
角度もバランスもうまくいきました。
好奇心が文明を進歩させますね。
見事。

東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園

まゆにもどる日

2015-09-18 08:14:37 | Weblog

骨壺(しはんの)が窯から出たので、最終処理を施します。
墨汁をぬりぬり。


真っ黒になったものを、シャワーで洗い流します。
ってーと・・・


釉薬のヒビ、つまり「貫入」ってやつに墨が染み込んで残って、こんな模様が入るわけです。


「瀬戸」って感じのシブさに上がりました。
コクーン(まゆ)タイプの骨壺です。
輪廻転生~。
つか、すぐに使うってわけじゃなく、これつくっとくと長生きができるらしいですよ。
このバカバカしい浮き世に恋々とはしてませんが。

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イクラ食べても

2015-09-17 08:49:00 | Weblog
今季初イクラ。


とりあえず三腹ぶんを漬けます。
しはん家は、おしょうゆ漬け派。
しょうゆ2:みりん1:酒1。
三日三晩、漬けっぱ。


浸透圧で、おしょうゆ味がイクラ方面に移植されます。
ミチミチと張りつめてきたら、ザルを使ってルビーをサルベージ。


この器は、しはんが陶芸教室に通ってた15年前の作。
ろくろを習いたての頃のもの。


炊きたての新米をよそいます。


海苔を一枚分刻んで、敷きつめます。


そこにイクラを、わっさー、とのっけます。


新ショウガを忘れずにサイドへ。
豚汁も用意して、準備万端整ったところへ、エビス。


食するは、もちろん親方から。
うん、なかなかんめーでねーか、とおっしゃっていただきました。
今日も明日もあさってもイクラだー。

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初撮影

2015-09-15 09:13:30 | Weblog

カメラを落っことして、レンズを壊しちゃったんで、新型を買いました。
歴代、カシオの「EXILIM」です。
カメラが自分の姿を鏡で撮影=これがほんとの自画撮り。


試し撮り。
イタリアからきた料理人・グラ氏の、赤坂のお店の看板。
・・・なんて読むのかわからないけど。


ちなみに、釉掛け時のグラ氏・・・と、伊語通訳の師範代。
顔を真っ赤にして、スプライ(霧吹き掛け)中。


この粉まみれが、あんな焼き上がりになるのでした。


マグ。
アモーレ的スタイリッシュ。


三色旗トリコローレの色合いを使った、ワインホールダー。
いい出来です。


このように用います。
いい湯っだっんなっ。

室内撮影時の色補正、ちょっとやらしいな。
カメラ機能、少しイジんなきゃかな。

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泰然自若・・・のひと?

2015-09-13 08:58:33 | Weblog

さあ、描くぞー。
精神統一、一筆入魂・・・とはほど遠い、黒田さんの笑顔。


骨壺に、観音様の画を入れるのです。
清らかで動かない心が必要だぞ。


しかし、さすが。
乱れません。
いろんな事態を経験した末に、明鏡止水の精神を手に入れました、かどうか。

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磁器は光を通す

2015-09-11 08:23:45 | Weblog

教科書にかくれてお弁当を食べる子。


・・・と思いきや、ちゃんと勉強してました。
「透かし」ランプシェイドを制作中なのは、天才・大瀧ちゃんです。


すごい精度・・・
大胆にして繊細。
いったいどんなものができるのか、誰にも想像がつきません(たぶん本人にも)。

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