10日の夜、金星とレグルスのランデブーを写した後、こんな写真を撮りました↓
【富士山と昇るさそり座】
キヤノンEOS kiss digital x + 17-50mmレンズ(21mm, f4) ISO1600 露出30秒 三脚使用
[山梨県全国育樹祭記念広場駐車場にて7月10日20:21撮影]
撮影場所は富士山のほぼ真北。ちょうどさそり座が山の稜線の左側に昇ってくる
ところでした。雲量がかなり多かったのが残念。その後、晴れることを願いつつ
連続撮影したのですが、北西からどんどん分厚い雲が流れてきて星が見えにくく
なっていきました。その様子を微速度撮影風の動画にしてみたのがこちら↓
たった74コマの画像から作ったので超短いですが、いわゆる日周運動による星の
動きと空が雲に覆われていく様がわかるかと思います。注意深く見ると飛行機か
人工衛星らしきものが下から上へ横切っていくのも確認できます。
快晴だったらこの後左側から濃い天の川がフレームインしてくるところがとらえ
られたはずなんですけどねぇ。いつかリベンジしたいなぁ。
「全国育樹祭記念広場駐車場」地図
コメント
あなたのブログにコメント投稿されたものです。
- s-ryo [2010年7月13日 20:18]
- こんばんは~♪
動画も面白いですね~。
下から上がっていく飛行物体?何でしょうね?
飛行機らしくもないし・・
人工衛星って、あんな光り方をするんですか? - fornax8 [2010年7月13日 21:13]
- s-ryoさん、こんばんは。いつもコメントありがとうございます。
問題の飛行物体がもし飛行機ならほぼ同じ明るさで見え続けるはずですが、
元画像を見ても急に明るくなって再び暗くなっていくような写りですので、
コイツは恐らく人工衛星で、その太陽電池パネルが太陽光を反射して局地的に
照らしたのではないかと考えてます。