先週末に、この天体も撮影してました。
【アンドロメダ銀河 M31】
キヤノンEOS Ra+タカハシε-180EDC,F2.8,ISO1600,ASTRO LPR Type2フィルター使用,
総露出時間30分(3分×10コマ,加算コンポジット),タカハシEM-200Temma2M赤道儀,
口径25mmガイド鏡にて恒星オートガイド,トリミングあり
我々のいる銀河系のすぐお隣にある銀河として有名な天体です。所属星座を冠した名前になってます。
中心からすぐ下にM32、右上の少し離れたところにM110という伴銀河を従えてます。
見掛け上の差渡しは満月の5倍程度と巨大で、光度は4.3等と肉眼でも見える明るさです。
望遠鏡では視野からはみ出してしまうほど大きいので、全体を見るなら双眼鏡が一番と言われます。
でも、写真のようなイメージには見えないのが残念です。