17日の夜、さらにもう1つ撮った銀河がありました。
【ひまわり銀河 M63】
キヤノンEOS Ra+タカハシμ-180+フラットナーレデューサー,F9.8,ISO3200,1.6倍クロップ,
総露出時間80分(5分×16コマ加算コンポジット),タカハシEM-200Temma2M赤道儀,
口径25mmガイド鏡にて恒星オートガイド,トリミングあり,長野県川上村にて
りょうけん座の真ん中あたりに位置する渦巻銀河で、大輪の向日葵に見立てられてます。
割と明るくて、空の暗い所では口径5cmの双眼鏡で存在確認が可能です。
昨年6月にも撮影してますが、あらためて長焦点望遠鏡を用いて撮ってみました。
以前の撮影画像と比べると解像感が向上し、恒星雲が連なる独特の斑模様が少しはっきりした感じ。
銀河腕に点在するHⅡ領域のピンク色がもうちょっと出てくれるとイイんですけどねぇ・・・
画像処理上の課題かな?