先々週にアトラス彗星(C/2024 S1)狙いで出掛けた魚沼スカイライン
の某所にて夜景も撮影しました。まずは南寄りを撮ったのがこちら。
手前側は南魚沼市塩沢付近の市街地ですが、低層雲がかかっていて、
ちょっと幻想的な雰囲気を醸し出してました。水まんじゅうっぽい
感じにも見えてしまって、なんか美味しそうだなぁーなんて思って
しまいました。食いしん坊なんでしょうか? なお、奥に向かって
街灯が連なって延びているのは国道291号線と思われ、上越国境を
越えて群馬県へと繋がる道のようですが、途中から車両だけでなく
登山者の通行も厳しい廃道と化しているらしいです。
で、反対の北寄りにカメラを向けて撮ると・・・
六日町付近の市街地が捉えられました。右下で最も明るく写ってる
ところはイオン六日町店やケーズデンキ等が並んだ賑やかなエリア
に相当し、関越道の六日町ICがすぐ隣にあります。中央から少し右
の奥に写ってる棚引いた煙みたいなのは、Googleマップで調べたら
雪国まいたけの工場で、そこにある煙突から出ていることが分かり
ました。また、上の方に光点が連なっているのは八海山の方向へと
延びる県道214号線の街灯のようです。
夜遅くの時間帯でしたが、クルマが何台かやって来て、写真撮影の
準備をしている人もいました。話を伺うと、明け方に発生する雲海
を狙って訪れる地元の方々が多いとのことでした。確かに南寄りの
エリアを中心に雲がかかってましたけど、雲海レベルとは言い難い
状況で空が白んでいったので、ハズレの日だったかもしれません。
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