前記事の続編です。
2番目に狙ったのはこの銀河でした。
【M106銀河】
キヤノンEOS Ra+タカハシε-180EDC,F2.8,ISO800,フィルター無し,
総露出時間60分(5分×12コマ,加算コンポジット),タカハシEM-200Temma2M赤道儀,
口径25mmガイド鏡にて恒星オートガイド(ステラショット2使用),トリミングあり
これもりょうけん座にある大きめの銀河です。割と明るく、口径5cmの双眼鏡で存在が確認できます。
ただ撮るだけならさほど難しくはない対象ですが、やっぱり焦点距離500mmでは細部が捉え切れず、
外周部の淡い部分の描出もイマイチな感じ。
3年前には借り物の長焦点望遠鏡を使って撮ったことがありますが、暗い光学系で露光不足となり、
満足いくイメージは得られずじまいでした。今回はその時と比べると色のり的にはマシでしょうか・・・
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