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大遠征ミッション5・後編(2020/03/23)

2020-04-05 01:04:23 | さいとしーいんぐ

昼食後はツアーバスでの移動を再開です。
西表島を半周する県道215号線は北西側の端に島唯一のトンネルがあり、そこを抜けて白浜集落に到着。
ちなみに、そのトンネルは国内最西端且つ最南端のトンネルだったりします。
白浜は路線バスの北西側の終着点でもあり、こんなシブーい趣きのバス停がありました。

何と最西端のバス停との表示があります。後で調べたら、さらに西の与那国島に最西端のバス停があるという
ことが分かりましたが、自治体が提供する生活路線バスらしく、誰でも無料で利用できる類のものらしいので、
営業路線のバス停としてはこの白浜が確かに最西端と言えそうです。
で、近くにはこんな船着場がありました。

この船は、ここからさらに西にある船浮集落との連絡船ということです。
となると、船浮集落は別な島にあるのかと思ったら陸続きなんだそうですよ。
そこまでの道路が無いため、行き来する手段は船しかないという陸の孤島状態とのことでした。
今回のツアーではそこに渡るようなプログラムは組まれてないので、ここ白浜で折り返しになるのでした。
次に向かったのは星砂の浜。

天気が良ければ、もっと綺麗な景色が見られたと思うんですけどねぇ。
名称のとおり、この浜には星の形をした砂粒があるというので探してみたら確かに見つかりましたヨ。
でも数は少なくて、指でひとつまみした中に2~3個見つかるかどうかって感じ。
確実に入手するなら、近くのおみやげ屋さんで売ってる小さな瓶詰を買った方がイイみたい。
でも、ちょっと高かったんで、とりあえず敬遠しました。
その後、バスはツアー最後の観光地へと向かいます。
その観光地への最終アクセス手段がコレ。

水牛車です。これで向かうのは由布島。個人的に今回の旅で訪問する4つめの島になります。
西表島からの距離は400mほど。両島間の海は浅いんで、歩いて渡ることも可能なんだそうですけど、
観光客は水牛車を利用するのが定番。参加したツアー代には往復の水牛車料金も含まれてました。
ところで、乗車中は水牛のお尻をずーっと見続けることに。

この水牛さんは車を引いてる最中にウ○コしてましたが、悪臭が漂ってくることはなかったです。
到着した由布島の大雑把なマップがコレ。

水牛車発着場からすぐの建物から女性のガイドさんが付いてツアー参加者を案内してくれます。
建物内の壁にはこんなのが掲示されてました。

ここで働いてる水牛の家系図です。デカいので全体像は撮れず、一部だけ撮影。
図中の美人水牛姉妹と表記されている「あんず」ちゃんのところにガイドさんが連れてってくれました。

前を行く人達は個別に「あんず」ちゃんの横に並ばされて水牛ポーズを取らされたところで記念撮影され、
その先にある写真受渡し所で料金を払って記念写真を半強制的(?)に受け取らされてましたが、
自分は撮影自体を固辞して難を逃れたのでした。女性ガイドさんは、この先は園内を自由に見学してねと
言ってフェードアウトしましたので、どうやら記念写真の売り込み要員なのかな?って思いました。
で、以降は園内で咲いてた花などを適当に撮影。

ヒスイカズラ(見頃の時期だったかも?)

ブーゲンビレア

ハイビスカス(年中咲いてる?)

クササンタンカとジャコウアゲハ

星の砂キーホルダー(星砂の浜のお店より安かったんで購入)

最後に休憩中or非番の水牛がくつろいでる池に立ち寄り、

最終便の水牛車が並んだラストショットを撮って由布島観光終了。

ちなみに、帰りの車を引いてくれた水牛の名は「すばる」でした。

ツアーの全行程終了後、バスは大原港に帰着。結局、西表島からの参加者は自分だけで、他の方々は高速船で
石垣島に戻っていったのでした。

大原港から宿泊ホテルに戻るのに路線バスの最終便が使えそうなので、その待ち時間で周辺を少しだけ散策。
西表島観光マップ

県道215号線から大原港へ向かう道の交差点にある日本最南端の信号機

コンビニが無い西表島では貴重な玉盛スーパー(ビールとおつまみを買いました)

で、港のバス停へ定刻通りに来た路線バスがコレ。

ツアーバスと色違いですがデザインは似てました。
ホテル最寄りで、日本最南端バス停「豊原」の時刻表(4便しかありません)。

夕食はホテルのレストランでいただいき、敷地内にある日本最南端の温泉に入って一日が終わりました。



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