背景に薄雲が広がってるものの、綺麗に見えてます。
これで14日連続の朝撮りとなりました。丸々2週間に渡って毎朝撮影できたのは2017年12月以来です。
背景に薄雲が広がってるものの、綺麗に見えてます。
これで14日連続の朝撮りとなりました。丸々2週間に渡って毎朝撮影できたのは2017年12月以来です。
21日宵のグレート・コンジャンクションを狙って、いくつか露光条件を変えて撮っていた動画の中から、
明るい木星に対して適正露光に近いものを選び、フレームを多めにスタックして処理し直してみました。
得られた画像がこちら。
【木星&土星 超大接近】
タカハシμ-180望遠鏡+冷却CMOSカメラ(ZWO ASI1600MC-cool),F12,タカハシEM-200Temma2M赤道儀,
3000フレームのキャプチャー動画から900コマの良像を選びRegistaxにてスタック&ウェーブレット処理
ステライメージ8およびPhotoshop CS3にて明るさ・コントラスト・階調調整(適当にマスク処理)
木星の縞模様がよく分かるようになりました。これが望遠鏡で覗いた時のイメージに割と近い感じです。
やっぱりヒトの視覚は優れてるなぁーって再認識しました。
雲がちょっと多めですが、よく見えてます。
八王子アメダスの今朝の最低気温は0.8℃。プラスの最低気温を記録するのは先週初めの14日以来のこと。
来週には再び寒波襲来の予想が出ているので、気を付けた方がよさそうです。
久々に笠雲のかかった姿が見られました。
八王子アメダスの今朝の最低気温はマイナス0.9℃。
週明けの冬至の日のマイナス4.5℃と比べれば、寒さが少し緩んだ感じです。
今日も快晴で、綺麗に見えてます。
東京西部の週間予報では来週月曜日に雪マークが付きましたが、
そのタイミングで富士山の雪化粧が進むかも?
昨日、望遠鏡での撮影と並行して、コンデジで撮っていた動画がこちら。
日周運動で2惑星が並んで沈んでいくところを光跡残しで捉えたものです。
途中のフレームを切り出したのがこちら。
超大接近ということで、肉眼では両星がほとんど重なって1つにしか見えないかも?との噂もありましたが、
視力が落ちてきている自分でも2つの星がちゃんと分離して見えました。
ちなみに同レベルの接近は60年後の2080年3月15日に見られるそうです。
ところで、もっと接近して見える可能性はないのか、シミュレーションソフトで調べてみたら、
4008年11月2日の明け方にこんなシーンが見られることが分かりました。
AstroArts社ステラナビゲータによるシミュレーション
なななんと!木星による土星の食が起こるんです。これなら文句なしに肉眼で1つにしか見えないでしょう。
グレート・コンジャンクションというよりグレート・オッカルテイションとでも呼ぶべき現象です。
しかも日本からは好条件で見られます。って言っても現在生きている人は誰も見ることはできませんね。
20回以上生まれ変わって、是非見てみたいものです。
今日もクリアに見えてます。
これで10日間連続の朝撮りとなりました。やっと冬晴れが続くようになってきたのはいいんですけど、
富士山の雪化粧が進まないんで、物足りなさを感じます。
話題のグレート・コンジャンクションを動画で撮影しました。
土星の環がはっきり分かるような露光条件にしたため、木星の模様が分かりませんが、
少し露光量を抑えた別な動画からフレーム合成した画像がこちら。
【木星&土星 超大接近】
タカハシμ-180望遠鏡+冷却CMOSカメラ(ZWO ASI1600MC-cool),F12,タカハシEM-200Temma2M赤道儀,
3000フレームのキャプチャー動画から10コマを厳選してステライメージ8にてスタック,
マルチバンドシャープ処理
木星の縞模様が辛うじて分かるでしょうか? 輝度差が大きくて、適正露光が難しかった。
自分の画像処理技術ではこれが限界かも・・・
今日も時間が取れたので、ダイヤモンド富士を撮影。EOS60Da + SAMYANG135mmF2ED UMC,ISO100,F22,露出1/125~1/2000秒,HDR合成,三脚使用,トリミングあり
昨日と違って邪魔な雲は無く、富士山の稜線がクッキリ写せました。
また、撮影ポイントを再検討してダイヤが小さくなるような場所を選んでます。
ほぼイメージ通りの画像が得られましたけど、レンズのゴーストが出てしまい、ちょっと見苦しい感じ。
こりゃ別なレンズを使ってリベンジしないと・・・