あきの おわりに ひらいた
トベラの み。朱いろの たねは いとをひいており、ねばねばした様子でした。
その朱いろの みに、2mmほどの ちいさな むしが なんびきも からめとられて いきたえています。たねから あまい においが して ひきよせられたのか、とんでいるうちに偶然はねが くっついてしまったのかは わかりません。
ちいさな むしが くっつくのは、トベラにとって なにか利点が あるのでしょうか。たとえば、この むしをたべようと して とりが たねも たべていってくれるとか。
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