D70s with Tokina AT-X 107 DX Fisheye (10-17mm F3.5-4.5, Serial # 7822278), Aperture priority AE (F=5.6, SS=1/250s), +0.3EV (Matrix metering), ISO200, WB=Sunny (-3), f=10mm (35mm-equivalent: 15mm)
魚眼レンズを装着して街中をぶらぶらしていたら、大通公園にずらりと並ぶイチョウが黄色に染まっていました。
街撮りは やーめた。イチョウを撮ろーっと。
魚眼レンズに慣れるために、今日の撮影も焦点距離10mmからスタート。相変わらずレンズの調子は悪いのですが、魚眼レンズ特有のゆがみを把握するためにも、とにかく撮るべし、撮るべし。
D70s with Tokina AT-X 107 DX Fisheye (10-17mm F3.5-4.5, Serial # 7822278), Aperture priority AE (F=5.6, SS=1/125s), 0.0EV (Matrix metering), ISO200, WB=Cloudy (+0), f=10mm (35mm-equivalent: 15mm)
イチョウの葉は、公園だけでなく、歩道橋の上にも積もっていました。
滑らかな黄色をまとった落ち葉の間には、ギンナンの実も落ちています。実の表面は梅干しのようにシワシワで、粉が吹いたように白っぽくなっています。
辺りには、ギンナン特有の異臭が漂っています。あの、腐った生ゴミのような強烈なにおい。臭い臭いと嫌われるにおいですが、私は、このにおいをかぐと小さい頃を思い出します。
母と一緒に神社でギンナンの実を拾ったなぁ。手が汚れないようにビニール袋を手袋代わりにはめて、一粒一粒拾ったっけ。
イタリア村の夜景を連載する予定でしたが、季節外れにならないうちに、割り込みでイチョウの黄葉を紹介していきます。
今回の反省
2枚目の写真 (koyo0065.jpg) はゆがませすぎ。路面に積もる落ち葉をしゃがんで撮るくらいの距離では、焦点距離が10mmだとゆがみが強すぎます。
1枚目の写真 (bridg028.jpg) は、これはこれで面白いです。もう少し左に立ってカメラを右に振り、歩道橋の角を画面の中央寄りに配置すると、また違った絵になるでしょう。