うちの会社は決済用にいくつかの金融機関に預金口座を持っています。そのうちひとつは地元の信用金庫ですが、この信金は決まって普通預金の利息の計算書を送ってくれず、毎回窓口まで出向いて計算書の発行を依頼しなければなりません。
個人の場合、預金の利息にかかる税金は源泉分離課税なので特に問題になりませんが、法人の場合は総合課税なので、利息から源泉徴収された税金は決算後に納める法人税・住民税の前払い分としての性格を持ちます。正しく確定申告するには、源泉徴収された金額を支払い済みの法人税・住民税として計上しておかなければなりません。ところが、うちの会社が取引している金融機関では源泉徴収後の純粋な受取額しか通帳に記載されないので、利息からいくら国税と地方税が源泉徴収されたかを知る必要があります。
この信金以外の都市銀行・地方銀行は、利息がつくごとに計算書を郵送してくれるのですが、この信金に限って郵送してくれません。以前、郵送してくれるように頼んだら、できないと言われました。前回、利息計算書の発行を依頼したときにも郵送を頼んだのですが、この春 (3月) の決算利息もやっぱり計算書が送られてきませんでした。
うーん、こういうものなのかなぁ。
個人の場合、預金の利息にかかる税金は源泉分離課税なので特に問題になりませんが、法人の場合は総合課税なので、利息から源泉徴収された税金は決算後に納める法人税・住民税の前払い分としての性格を持ちます。正しく確定申告するには、源泉徴収された金額を支払い済みの法人税・住民税として計上しておかなければなりません。ところが、うちの会社が取引している金融機関では源泉徴収後の純粋な受取額しか通帳に記載されないので、利息からいくら国税と地方税が源泉徴収されたかを知る必要があります。
この信金以外の都市銀行・地方銀行は、利息がつくごとに計算書を郵送してくれるのですが、この信金に限って郵送してくれません。以前、郵送してくれるように頼んだら、できないと言われました。前回、利息計算書の発行を依頼したときにも郵送を頼んだのですが、この春 (3月) の決算利息もやっぱり計算書が送られてきませんでした。
うーん、こういうものなのかなぁ。