D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Aperture priority AE (F=9.0, SS=1/160s), +0.3EV (Matrix metering), ISO800, WB=Flash (-2), f=50mm (35mm-equivalent: 75mm)
私がなばなの里で一番楽しみにしているのは、温室の中のフクシア。
豪奢 (ごうしゃ) なドレスで着飾った、気品ある姿にうっとりします。
釣鐘状の花は下を向いて咲くので、鑑賞するときには必然的に下から見上げることになり、逆光を透かした花びらがオーガンジーのように柔らかく輝く様子を楽しめます。
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Aperture priority AE (F=6.3, SS=1/50s), +0.7EV (Matrix metering), ISO800, WB=Flash (+1), f=70mm (35mm-equivalent: 105mm)
中にはこんなに小さなフクシアも。ロティーホビーという品種です。左側に写っているのは小指の先。小指の爪の半分もないほど小さな花ですが、ちゃんと釣鐘状のフクシアらしい形をしています。
ちなみに、半年前にもフクシアを撮っています。前回と写真の仕上がりが全然違う…… (当たり前か)。
今回の反省
この日はうっかりISO800で撮っていました。そのせいで、1枚目の写真 (fuchsia006.jpg) に少し色むらが出てしまっています。せっかくいい花びらの色が出たと思ったのに。ISO800の状態でシャッタースピードが1/160sですから、ISO感度を200まで落としてもシャッタースピードは1/40sで済み、一脚を使えば十分に余裕をもって撮影できます。ただし、温室内の空調で花が揺れるので、花が止まった瞬間を上手に狙わないといけませんが。
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蔵出し企画: おもちゃ箱の奥 2005年6月15日の記事は → 「ガーコのTシャツ」 【みぃのつぶやき】 アヒルを見つけると、何だか嬉しくなります。先月も、藤を見に行ったときに、池で泳ぐアヒルのつがいを見つけました。池には白鳥のボートも浮かんでいましたが、どうしてもアヒルに見えてしまって……。 ※ 過去の記事へのコメントも歓迎します。恐れ入りますが、コメントは該当する記事に書いてくださるようお願いします。過去の記事に関するコメントが今日の記事に書かれていると、他の読者が脈絡を理解できず、混乱してしまいますから。 |