おじさんからもらった絵地図を片手に、千畳敷展望台に向かいます。架橋記念館から地下道に入って高速道路をくぐると、緑に囲まれた急な下り坂に出ました。この道は、明日渦潮を見る予定の渦の道に続いています。この時間は満潮・干潮の時刻から外れているので、渦の道に入館しても渦潮は見られないでしょう。施設の場所だけ確認して、明日迷子にならないように備えておきます。
ワンコがトコトコ歩くお土産屋さんの前を通り過ぎると、小さな広場に出ました。千畳敷展望台です。
目の前には大鳴門橋。主塔から緩やかな弧を描いて伸びるケーブルと、斜交いが三角形を織りなす橋桁が幾何学的な美しさをかもし出します。
ざわっ、ざわっ、……。
千畳敷展望台の下は切り立った海岸になっていて、ざわっ、ざわっと波が寄せては返します。
ざわっ、ざわっ、……。
青空の下、波の音を聞きながら、雄大な景色に身をゆだねます。
対岸の淡路島はすぐ目の前です。こんな狭い鳴門海峡に潮流が集中するわけですから、渦もできるというものでしょう。明日は大きな渦が見れるといいな。
ところで、つり橋の橋桁って、真ん中が少し上に上がるように設計されているんでしょうか。路面が緩く上に盛り上がっているように見えます。
もう日も傾いてくる時間ですから、団体客は来ないのでしょう。辺りは静かです。
ぽつりぽつり、たまに人が来るくらいで、広場もガランとしています。
人が少ないとのんびりできます。この貴重な時間をゆっくり楽しみましょう。
鳴門・高松旅行の目次は → こちら
「鳴門・高松旅行記・7 (鳴門観光情報を入手)」 ←鳴門・高松旅行の前の記事 (旅程順) はこちら。
ワンコがトコトコ歩くお土産屋さんの前を通り過ぎると、小さな広場に出ました。千畳敷展望台です。
目の前には大鳴門橋。主塔から緩やかな弧を描いて伸びるケーブルと、斜交いが三角形を織りなす橋桁が幾何学的な美しさをかもし出します。
ざわっ、ざわっ、……。
千畳敷展望台の下は切り立った海岸になっていて、ざわっ、ざわっと波が寄せては返します。
ざわっ、ざわっ、……。
青空の下、波の音を聞きながら、雄大な景色に身をゆだねます。
対岸の淡路島はすぐ目の前です。こんな狭い鳴門海峡に潮流が集中するわけですから、渦もできるというものでしょう。明日は大きな渦が見れるといいな。
ところで、つり橋の橋桁って、真ん中が少し上に上がるように設計されているんでしょうか。路面が緩く上に盛り上がっているように見えます。
もう日も傾いてくる時間ですから、団体客は来ないのでしょう。辺りは静かです。
ぽつりぽつり、たまに人が来るくらいで、広場もガランとしています。
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今後ともよろしくね。