「赤ちゃんの不思議」開一夫 著 (岩波新書)
10年ぶりに図書館で借りてしまった本はこれ。
この本では、最新の研究に基づいて、乳児がどのような認識をしているか説明するとともに、教育との関係にも触れています。今日読み始めて、全体の2/3まで読み進めたところです。
私は、このような好奇心をくすぐる本に目がありません。この本も、借りようとして借りたのではなく、つい「借りてしまった」本です。レッスンの課題に関連して講師から薦められた本を見つけた後、本棚を見ながらぶらぶら歩き回っていたら、この本の背表紙がふと目に留まりました。高校生の頃に大好きだった岩波新書の懐かしさも手伝い、いても立ってもいられずに借りることに。
高校生の頃に読んだ本は、ほとんどが岩波新書か中公新書でした。新書の読書量と比べると、小説の読書量はごくわずかでした。なぜか小説に興味がわかないのです。どれくらい小説に興味がないかというと、中学3年生のときに小説を手に取ったところ、隣にいた母に
「それ、小説だよ。(本当に読むの?)」
と言われたほど。例外的に面白がって読んだのは経済小説。中学生の頃は清水一行の大ファンでした。
思い返せば、小学校の国語の授業も、物語文より説明文が好きでした。今でも、あまり小説は読みません。特に恋愛小説は苦手です。成人してからも何度か恋愛小説に挑戦しましたが、登場人物の言動がまったく理解できず、字面を追うだけで終わるか途中で投げ出すのが常です。今では、はっきりと恋愛小説を避けています。開くだけ無駄だと分かっていますから。
10年ぶりに図書館で借りてしまった本はこれ。
この本では、最新の研究に基づいて、乳児がどのような認識をしているか説明するとともに、教育との関係にも触れています。今日読み始めて、全体の2/3まで読み進めたところです。
私は、このような好奇心をくすぐる本に目がありません。この本も、借りようとして借りたのではなく、つい「借りてしまった」本です。レッスンの課題に関連して講師から薦められた本を見つけた後、本棚を見ながらぶらぶら歩き回っていたら、この本の背表紙がふと目に留まりました。高校生の頃に大好きだった岩波新書の懐かしさも手伝い、いても立ってもいられずに借りることに。
高校生の頃に読んだ本は、ほとんどが岩波新書か中公新書でした。新書の読書量と比べると、小説の読書量はごくわずかでした。なぜか小説に興味がわかないのです。どれくらい小説に興味がないかというと、中学3年生のときに小説を手に取ったところ、隣にいた母に
「それ、小説だよ。(本当に読むの?)」
と言われたほど。例外的に面白がって読んだのは経済小説。中学生の頃は清水一行の大ファンでした。
思い返せば、小学校の国語の授業も、物語文より説明文が好きでした。今でも、あまり小説は読みません。特に恋愛小説は苦手です。成人してからも何度か恋愛小説に挑戦しましたが、登場人物の言動がまったく理解できず、字面を追うだけで終わるか途中で投げ出すのが常です。今では、はっきりと恋愛小説を避けています。開くだけ無駄だと分かっていますから。