スゴイダイズ紅茶味・抹茶味

やっほっほ～！ ヾ(≧∇≦)〃 新しい豆乳を買ってきたよ～！

先日はスゴイダイズの抹茶味を買ってきましたが、今回は紅茶味です。しかも1リットルの大型パックです。

ほら。



(∂_∂;) 抹茶味の1リットルパックも買ってきちゃった (サイズ違いで同じ豆乳を買ってこなくてもいいってのに)。



こうして並べてみると、さすが1リットルパック、存在感たっぷりです (参考: ガーコの身長は頭部のポンプも含めて約17cm)。この2つは6月27日に新発売されたんですよね。6月末の夜遊び帰りに買ってきたのを覚えています。

スゴイダイズはえらいんですよ。おからを分離せずに、大豆を丸ごと使って作られています。それに対し、通常の豆乳は大豆をしぼっておからを分離して製造しています。おからを分離してしまうと、おからの栄養分や食物繊維が豆乳に残りません。

問題は栄養の点にとどまりません。今、日本では、大豆の加工過程で大量のおからが発生しています。そのうち、お惣菜などとして食用にされるのはごく一部でしかありません。家畜の飼料として利用されるのはまだマシなほう。せっかくのおからが畑の肥料になったり堆肥にされたり、果ては焼却処分されたりしています。海を越えてはるばる輸入された大量の大豆の行く末がこれですから、もったいないことです。

その点、スゴイダイズはおからを分離せずに大豆を有効利用した、地球にも優しいおりこうさんな豆乳なんです！ ヾ(≧∇≦)〃 おからを分離せずに作った豆乳には、ほかにカゴメの「豆」やめいらくの「豆乳+おから/のむ大豆」があります。これからも大豆を有効利用した豆乳^*がどんどん開発されることを願っています。

^* これらの商品のパッケージをよく見てみると「豆乳」とは表示されていません。妙な話ですが、JAS規格で豆乳と位置づけられていないためです。詳しい話はまたの機会に。

大豆の恵みに感謝しながら、さっそく飲んでみましょう。



凵o(∂∇∂)o凵 飲ま飲まいぇい♪ (←お酒を飲めないから豆乳を飲む)

先日飲んだ抹茶味は200mlパックだったのでカップに注がずに飲みましたが、こうしてカップに注いでみると、しっかり抹茶色してるのが分かります。紅茶味のほうはミルクティーのような色をしています。

ぷは～ 凵o(∂∇∂*) おいちい♪

と思っていたら、今朝の新聞にこんな記事が載っていました。

　大塚食品 (大阪市) は26日、自主回収を進めている大豆飲料「スゴイダイズ」を製造する2工場の生産を一時中止し、回収対象を全国に出荷した147万個に拡大すると発表した。
　対象となるのは、滋賀工場 (滋賀県湖南市) と群馬大塚食品 (群馬県玉村町) で生産している「調整タイプ」「抹茶」「紅茶」の1000ml、200ml入りなど全商品。
　対象の容器には「OFS」か「OFG」の記号が記載されている。
(以下省略)

大塚製薬のWebサイトには、「お詫びとお知らせ」としてこんな風に説明されていました。

…(略)…「スゴイダイズ」の一部商品におきまして容器膨張や風味劣化していることが判明し、回収を行っております。現在、原因究明に全力を挙げて取り組んでいるところでございますが、原因究明に時間を要しており、さらなる安全性の確認のために、下記商品（当該工場全商品）の販売を一時中止し、商品を回収させて頂きます。…(略)…

よくあることですね。先ほどの画像を見てみると、確かに容器が変な形になっています。確率的にも買ってきた品物が回収対象に該当することは少ないでしょうが、念のために確認しておきましょう。





マジ!? 両方とも製造記号がOFSじゃん。 (∂◇∂;) もう飲んじゃったよ。

今のところ、豆乳が原因と思われる体調の異変はありません。

スゴイダイズ、気に入ってたのになぁ……。早く復旧してね。