みぃちゃんの頭の中はおもちゃ箱

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ブログの大海を泳ぐ・4 (サービス各社の個性)

2007年09月19日 18時54分13秒 | IT・デジタル
(前回から続く)

いろいろなブログの新着記事を見ていると、ブログの内容にもサービス提供元ごとに個性があることが分かります。

livedoorブログは、株取引、ネットビジネス関係やアフィリエイト目的のブログが非常に多いです。私が探すのは読んで楽しむブログなので、情報系・アフィリ系はパス。もちろん、livedoorブログの中にも読ませるブログが埋もれているでしょうが、膨大な情報系ブログの中から掘り起こすのは大変なので、livedoorは最初からパス。Seesaaブログも同様の理由でパス。

アメーバブログ (アメブロ) はサーバーが重くて、アクセスしてからページが表示されるまでに長く待たされる上に、ときどき記事中の画像が表示されないことさえあるので、最初からパス。

fc2ブログは読んだり写真を見たりして楽しめるブログが多くなりますが、ここもアフィリエイト系やショップが多く、読んで楽しむブログを探すには苦労します。お金もうけを目的としたブログは、できるだけ多くのユーザーから注目を集めるために記事のタイトルにも工夫を凝らしています。☆印などで装飾している「いかにも情報系」の記事は一目で分かりますが、中には読み物のように見えるタイトルもあり、ときどきハズレを引いてしまいます。

gooブログはネットビジネス関係やアフィリエイト目的のブログが他社より少なく、代わりに小中学生・高校生など低年齢層のブログが多くなります (私が読むのは、それより上の年齢層が書いているブログですが)。幅広い年齢層に支持されているのでしょう。有料サービスを契約すればアフィリエイトリンクも設置できますが、アフィリ系ブログは少数派です。

エキサイトブログも「読ませる」ブログが多いです。ただ、いかんせんサーバーが重くて、手当たり次第にブログにアクセスする気になれません。

そんなこんなで、新着記事のリストから拾うのは、ほとんどgooのブログになってしまいます。検索で見つけたブログが半分以上エキサイトブログで占められているのとは対照的です。

ユーザー層にもサービス各社の個性が出るようです。

(次回に続く)


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