みぃちゃんの頭の中はおもちゃ箱

略してみちゃばこ。泣いたり笑ったり

長崎旅行写真集・26 (宙を舞う鯉)

2007年04月21日 23時33分35秒 | 気ままにお出かけ
water010.jpg: 速魚川 (はやめがわ) の湧き水
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Programmed AE (F=10, SS=1/400s), -0.7EV (Matrix metering), ISO500, WB=Sunny (+0), f=38mm (35mm-equivalent: 57mm)

島原は、至るところから清水がわいています。わき出る水は雲仙岳からの伏流水。飲める泉もたくさんあります。

島原の町を歩くときは、コンビニなんかで飲み物を買わずに、空の水筒を用意しようね。

water011.jpg: 萬 (よろず) の泉
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Manual exposure (F=5.6, SS=1/80s), ISO200, WB=Cloudy (+0), f=55mm (35mm-equivalent: 82mm)

アーケードの入り口、天井画の下にあるのは萬 (よろず) の泉。島原滞在中は、萬の泉をペットボトルにくんで持ち歩きました。

fish0000.jpg: しまばら水屋敷の池を泳ぐ鯉
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Programmed AE (F=5.0, SS=1/100s), -0.7EV (Matrix metering), ISO200, WB=Sunny (-1), f=70mm (35mm-equivalent: 105mm)

泉は民家の庭先にもわき出ています。こちらは しまばら水屋敷。かつての豪商が明治5 (1872) 年に建てた家です。水屋敷の名前のとおり、わき水から生まれた大きな池があり、鯉 (こい) が放されています。

池の底からわき出す水は澄み切り、鯉が空中を泳いでいるかのようです。

何かがギラリと光って、現実に引き戻されました。

光ったのは水面。日の光が反射しなければ池が水をたたえていることも忘れてしまいます。

緑濃い庭を眺めながら、かんざらしで一服。



長崎旅行の目次は → こちら

わき水の里のアーケード」 ← 長崎旅行の前の記事 (旅程順) はこちら。
長崎旅行の次の記事 (旅程順) はこちら → 「かんざらし



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。