昨日の晩は、友達の荷造りを手伝いました。海外に住む友人の結婚式に出るための旅行の準備です。
お手伝いのひとつとして、旅行中の薬の仕分けを頼まれました。旅行先で薬を飲みやすくするために、朝食後、昼食後、夕食後、就寝前と、薬を小分けします。
私の友達は国指定の難病 (特定疾患) にかかっていて、たくさんの薬を飲んでいます。
その薬の量がハンパじゃないの!
朝食前に粉薬3包、朝食後に5種7錠と粉薬1包、昼食後に2種2錠、夕食前に粉薬3包、夕食後に4種6錠と粉薬1包、寝る前に6種8錠 (カプセル1種は錠剤に含めてカウントしました)。
一日分を合計すると、11種23錠と4種8包もの薬を飲んでいます。
友達は、倒れた後、ずっと頭が痛くてボーッとしていたので、大量の薬を自分で管理できませんでした。これだけ種類が多いと普段でも管理が大変でしょうから、頭痛がひどければ なおさらです。私の家で看護している間は、どの薬をどのタイミングで飲むか教えてもらって、私が薬を管理していました。
一応、薬の外袋にはいつ飲むか、何錠飲むかなどが書かれていますが、その通りに飲むと量が足りなくて症状が改善されなかったり、副作用で眠くて眠くて何もできなくなったりする薬もあります。そのような場合には、医師と相談して飲む量やタイミングをずらしているので、ややこしい。もう、わけが分かんない。ややこしすぎて、薬リストを作ったほどです。いちいち友達に聞いていては時間がかかりますし、第一、ぐったりしている友達に負担をかけてしまいますから。
そのときに整理した薬リストが旅行の準備に役立ったというわけ。
ちなみに、この薬リストは手帳に入れて携帯しているので、いつ友達が倒れても、私が薬を用意してあげられます。
その薬リストと照らし合わせながら、1種類ずつ薬を用意していきます。
旅行日程に少し余裕を見込んで12日分用意したら、こんな量になってしまいました。粉薬が3回分足りませんが、これは補助的な薬なので、ないなら ないで構わないそうです。
小分けにした薬は、それぞれ輪ゴムで縛ったりセロテープでまとめたりしました。
これだけの薬を小分けするのに、実に1時間30分かかりました。
付き添い日誌の目次は → こちら
「友達を送りました」 ← 付き添い日誌の前の記事はこちら。
お手伝いのひとつとして、旅行中の薬の仕分けを頼まれました。旅行先で薬を飲みやすくするために、朝食後、昼食後、夕食後、就寝前と、薬を小分けします。
私の友達は国指定の難病 (特定疾患) にかかっていて、たくさんの薬を飲んでいます。
その薬の量がハンパじゃないの!
朝食前に粉薬3包、朝食後に5種7錠と粉薬1包、昼食後に2種2錠、夕食前に粉薬3包、夕食後に4種6錠と粉薬1包、寝る前に6種8錠 (カプセル1種は錠剤に含めてカウントしました)。
一日分を合計すると、11種23錠と4種8包もの薬を飲んでいます。
友達は、倒れた後、ずっと頭が痛くてボーッとしていたので、大量の薬を自分で管理できませんでした。これだけ種類が多いと普段でも管理が大変でしょうから、頭痛がひどければ なおさらです。私の家で看護している間は、どの薬をどのタイミングで飲むか教えてもらって、私が薬を管理していました。
一応、薬の外袋にはいつ飲むか、何錠飲むかなどが書かれていますが、その通りに飲むと量が足りなくて症状が改善されなかったり、副作用で眠くて眠くて何もできなくなったりする薬もあります。そのような場合には、医師と相談して飲む量やタイミングをずらしているので、ややこしい。もう、わけが分かんない。ややこしすぎて、薬リストを作ったほどです。いちいち友達に聞いていては時間がかかりますし、第一、ぐったりしている友達に負担をかけてしまいますから。
そのときに整理した薬リストが旅行の準備に役立ったというわけ。
ちなみに、この薬リストは手帳に入れて携帯しているので、いつ友達が倒れても、私が薬を用意してあげられます。
その薬リストと照らし合わせながら、1種類ずつ薬を用意していきます。
旅行日程に少し余裕を見込んで12日分用意したら、こんな量になってしまいました。粉薬が3回分足りませんが、これは補助的な薬なので、ないなら ないで構わないそうです。
小分けにした薬は、それぞれ輪ゴムで縛ったりセロテープでまとめたりしました。
これだけの薬を小分けするのに、実に1時間30分かかりました。
付き添い日誌の目次は → こちら
「友達を送りました」 ← 付き添い日誌の前の記事はこちら。
付き添い日誌の次の記事はこちら → 「野菜をもらいました」