甘さ | 2 ★★☆☆ | ほんのり甘い |
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とろ~り感 | 2 ★★☆☆ | ややクリーミー |
豆乳っぽさ | 4 ★★★★☆ | 豆乳に慣れた人向け |
北アルプス豆乳 (朝日食品工業)
自然な甘みを持つ「なごみ」大豆を発芽させ、北アルプスの水を使って作られた、大豆固形分12%以上の濃い無調整豆乳です。
口に含むと、あんこにも似た丸い甘みにふわっと包み込まれ、上品な和菓子を食べた後のような香りに満たされます。無調整豆乳のはずなのに、水飴が入っているかのような甘みです。豆とはにわかに信じられない味です。濃い無調整豆乳ですが、豆っぽさは抑えられています。これは本当に豆乳なんでしょうか。
これはおいしい! ヾ(≧∇≦)〃 気に入っちゃった。
大豆を発芽させてGABA (ギャバ) がアップとか、そんなことはどうでもいいです。おいしいから飲みたい、それだけ。
パッケージ上部の栓も便利です。栓はペットボトルのようにねじ込み型になっており、固く締めることができます。豆乳は成分が沈殿しやすいのでよく振ってから飲みますが、ねじ式の栓なら振っている間に注ぎ口から中味が漏れてしまう心配もありません。ただし、注ぐときに空気がスムーズに中に入らないのか、豆乳がトクトクと脈打つように出てきてしまい、周囲に飛び散りやすいので注意が必要です。
この豆乳を飲んで、古くから伝わる豆文化に思いをはせました。豆はなかなか食べにくい食品ですが、調理が単純ないり豆に始まり、煮豆、あんこ、納豆、豆乳、豆腐、おから、醤油など、東洋人は昔からいろいろ工夫して食べてきました。この豆乳は、その誇るべき豆文化を改めて実感させてくれます。
この記事に載せた豆乳のパッケージ画像を見て、机が斜めになってると感じた読者もいらしたかもしれません。お店で豆乳を買って自転車のかごに入れて運んでくる間にパックが変形しちゃったので、パックが斜めに傾いた状態で撮影したんです。気をつけて運んできたんだけどなぁ。
前回紹介した豆乳は → プレーン豆乳・19
過去に紹介した豆乳の一覧はここ。
蔵出し企画: おもちゃ箱の奥 2005年1月4日の記事は → 「2005年の抱負」 【みぃのつぶやき】 今年の抱負はひとつ増えて3つになってます。楽しいブログを書く、写真の腕を上げる、意識して体を動かす、この3つを達成できるかな? ※ 過去の記事へのコメントも歓迎します。恐れ入りますが、コメントは該当する記事に書いてくださるようお願いします。過去の記事に関するコメントが今日の記事に書かれていると、他の読者が脈絡を理解できず、混乱してしまいますから。 |
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