D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Aperture priority AE (F=7.1, SS=1/2.5s), +0.7EV (Matrix metering), ISO200, WB=Sunny (+3), f=70mm (35mm-equivalent: 105mm)
ユリの花。目にも鮮やかなオレンジ色の貴婦人。(花粉が落ちるので、雄しべの先端は取り除いてあります。)
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Aperture priority AE (F=5.0, SS=1/4s), +0.3EV (Matrix metering), ISO200, WB=Sunny (+3), f=70mm (35mm-equivalent: 105mm)
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Aperture priority AE (F=5.0, SS=1/4s), +0.3EV (Matrix metering), ISO200, WB=Sunny (+3), f=70mm (35mm-equivalent: 105mm)
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Aperture priority AE (F=6.3, SS=1/2.5s), +0.3EV (Matrix metering), ISO200, WB=Sunny (+3), f=38mm (35mm-equivalent: 57mm)
切り花になった後もつぼみが開いてくれます。
少しずつ開いていく花に秘められた植物の巧妙な仕組みに感心しきり。
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Aperture priority AE (F=9.0, SS=1/1.6s), +0.7EV (Matrix metering), ISO200, WB=Sunny (+3), f=38mm (35mm-equivalent: 57mm)
ユリの花を観察していて気づいたこと。
ユリの花びらは6枚あります。つぼみのときは、そのうち3枚の花びらが外側を覆い、残りの3枚がその中に守られています。つぼみが開くと、外側の花びらと内側の花びらが交互に並びます。
花が咲いた後でも、外側にあった花びらと内側にあった花びらは区別できます。外側の花びらは先端がかぎ爪 (づめ) のように曲がっていて くぼみがありますが、内側にあった花びらは先端までまっすぐで くぼみがありません。また、外側にあった花びらは根元のほうが太く、内側にあった花びらは根元のほうが細くすぼんでいます。
自然の中には、こんな巧妙な仕組みが隠されていました。こんな手の込んだ仕組みは、いったい誰が考えたのでしょう。