みぃちゃんの頭の中はおもちゃ箱

略してみちゃばこ。泣いたり笑ったり

紅葉の中、竹垣延びる

2006年12月03日 19時05分53秒 | 草木をめでる
koyo0043.jpg: 京都。銀閣寺の紅葉
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Manual exposure (F=4.5, SS=1/40s), ISO200, WB=Cloudy (-1), f=17mm (35mm-equivalent: 25mm)

銀閣寺は山のふもとに造られているので、庭園の中はとにかく坂と階段が多い。ヘビのように長く延びる竹垣の間を、右に左に紅葉を見ながら上ります。

koyo0044.jpg: 京都。銀閣と紅葉
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Manual exposure (F=4.5, SS=1/125s), ISO200, WB=Cloudy (-1), f=70mm (35mm-equivalent: 105mm)

銀閣の周りに紅葉を配して、定番のアングルでも撮っておきましょう。紅葉と一緒に鑑賞できるのも、素朴なたたずまいの銀閣ならでは。けばけばしい金閣ではこうはいきません。

koyo0045.jpg: 京都。銀閣寺の紅葉
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Manual exposure (F=4.5, SS=1/100s), ISO200, WB=Cloudy (-1), f=24mm (35mm-equivalent: 36mm)

頭の上に覆いかぶさる橙色の枝々。紅葉の見頃を過ぎてしまったかと危惧 (きぐ) していましたが、まだ十分楽しめました。

撮影後記


一応定番のアングルも押さえておきました。日本庭園は暗黙のうちに「ここからこの方向を見る」と設定されており、そのとおりに撮ると、撮影者の感性もへったくれもない写真になってしまって面白くないのですが。

私らしいアングルというと、階段を見下ろす1枚目の写真 (koyo0043.jpg) かな。



京都紅葉訪ね歩きの目次は → こちら

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蔵出し企画: おもちゃ箱の奥

2005年12月3日の記事は → 「香嵐渓の栗きんとん

【みぃのつぶやき】 最近、素朴なお菓子も少なくなりました。最近食べた素朴なお菓子は、今回の京都旅行で食べた「きんつば」。銀閣寺を出た後に、参道沿いのお店で買い、食べながら歩きました。コロコロしたあずきが印象的な和菓子でした。

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2 コメント

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紅葉は京都に限る?! (こだわり倶楽部)
2006-12-04 22:40:54
人間の手で作られた庭の紅葉がやはり一番綺麗だと思います。
つい先日、千葉の紅葉のスポットである養老の滝渓谷へ行ってきましたが、自然のままだと木の配置が理想通りにいかず色のバランスがもう一つでした。
その点京都のお寺の庭は考えに考え抜かれてた配置だから見応えがありますね。
まだ行ったことがないので、来年は行きたいです。
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確かに (みぃ)
2006-12-05 19:49:11
確かに、美しく見えるように計算された庭園の紅葉は絵になりますね。実は京都で紅葉を見るのは今回が初めてで、渋滞で動かないバスと大勢の観光客に参ってしまいました。次回からは穴場を探したいと思います。
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