新幹線に乗るよっ!
ヾ(≧∇≦)〃
新幹線のホームは別世界への入り口のよう。わくわく感いっぱいのホームには、在来線とは違う雰囲気が漂っています。みんな大きなキャリーケースを引き、朝はビジネスマンの顔もキリッとしています。対して、在来線に乗っているビジネスマンは朝から疲れ顔。
新幹線に乗るのは何年ぶりでしょう。
長崎からの帰りに、博多から小倉までこだまに乗ったのが最後でした。実に3年半も前のことです。
あのときは、フェリーの出航に遅れてはいけないと、とにかくあせっていました。たまたま発車まぎわの新幹線を見つけ、飛び乗ったのでした。飛び乗ったものの、「この電車でよかったんだろうか。小倉を通過したらフェリーに乗れない」と不安で落ち着きませんでした。車内は混雑し、デッキまで人があふれていました。私は乗降口の近くに立ったまま、小さな窓から流れる景色を眺めていました。わずか1駅分、15分かそこらの乗車ですが、その時間の長かったこと、長かったこと。無事に小倉に停車してくれたときは胸をなで下ろしました。
久々の新幹線です。沿線の風景も変わったでしょうか。
社会人になって数年は、新幹線に乗っている間、絶対に寝ないで、窓の外を眺めていました。私は窓の外を眺めるのが好きです。外を眺めずに寝るだけで過ごすのがもったいなくて、必ず起きて窓にかじりついていました。線路沿いには茶畑があったり、巨大な太陽電池パネルが設置されていたり、大きな工場が芝生に緑で社名を書いていたり……。見ていて飽きません。
今回はちゃんと風景を楽しめるかな? 寝ちゃいそうな気もするなぁ。
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新幹線のホームは別世界への入り口のよう。わくわく感いっぱいのホームには、在来線とは違う雰囲気が漂っています。みんな大きなキャリーケースを引き、朝はビジネスマンの顔もキリッとしています。対して、在来線に乗っているビジネスマンは朝から疲れ顔。
新幹線に乗るのは何年ぶりでしょう。
長崎からの帰りに、博多から小倉までこだまに乗ったのが最後でした。実に3年半も前のことです。
あのときは、フェリーの出航に遅れてはいけないと、とにかくあせっていました。たまたま発車まぎわの新幹線を見つけ、飛び乗ったのでした。飛び乗ったものの、「この電車でよかったんだろうか。小倉を通過したらフェリーに乗れない」と不安で落ち着きませんでした。車内は混雑し、デッキまで人があふれていました。私は乗降口の近くに立ったまま、小さな窓から流れる景色を眺めていました。わずか1駅分、15分かそこらの乗車ですが、その時間の長かったこと、長かったこと。無事に小倉に停車してくれたときは胸をなで下ろしました。
久々の新幹線です。沿線の風景も変わったでしょうか。
社会人になって数年は、新幹線に乗っている間、絶対に寝ないで、窓の外を眺めていました。私は窓の外を眺めるのが好きです。外を眺めずに寝るだけで過ごすのがもったいなくて、必ず起きて窓にかじりついていました。線路沿いには茶畑があったり、巨大な太陽電池パネルが設置されていたり、大きな工場が芝生に緑で社名を書いていたり……。見ていて飽きません。
今回はちゃんと風景を楽しめるかな? 寝ちゃいそうな気もするなぁ。