ついにSRS意見書ができあがりました。
SRSを受けたくて、そのためにはSRSの意見書が必要で、その意見書を取るために長い間精神科に通ってきました。ようやく実を結んだ感じです。意見書は、さっそくPhuket Plastic Surgery Centerに送りました。
なんだかちょっとドキドキ。
外科手術ということもあり、やはり経験豊富な医師に頼みたいですし、信頼できる医療機関にかかりたいところです。Transsexual Women's Resources (英文) などでいろいろ調べ、最終的に Phuket Plastic Surgery Center (以下PPSC) を選びました。Sanguan医師はSRSの経験も豊富ですし、PPSCはSRSの流れや施術の詳細までWebサイトで情報公開しており、信頼できる病院です。
SRSを実施している病院の評価や施術例については、Transsexual Women's Resources (英文) で詳しく紹介されています。Sanguan医師の施術に関する情報は「SRS IN PHUKET, THAILAND WITH DR. SANGUAN」(英文) に記載されています。
Transsexual Women's ResourcesではToby Meltzer医師が高く評価されていました*。体験談などを読み、Meltzer医師も選択肢として有力でしたが、Meltzer医師にかかる場合はSRSが完了するまでに2回渡米する必要があるので生活上も身体的にも負担がかかります (PPSCは1回の渡航で済みます)。
* Transsexual Women's Resourcesの「Frequently-Asked Questions」には「I believe most people should give serious consideration to Dr. Toby Meltzer in Scottsdale if they can afford his fee (about $18,000 as of early 2003, including hospital stay and anesthesia), and if they can tolerate his backlog.」と記載されています。ただし、あくまでAnne Lawrence氏の私見です。
The HBIGDA Standards of Care for Gender Identity Disorders (英文。HBIGDA = Harry Benjamin International Gender Dysphoria Association) Sanguan医師はハリー・ベンジャミン基準で施術されるので、参考として掲げておきます。
※ SRSって何?
性同一性障害 (GID) の最終的な治療手段です。SRSはSex Reassignment Surgeryの略です。逐語訳すると、Sex (性別) Reassignment (割り当てなおし) Surgery (手術) という意味です。GRS (Gender Reassignment Surgery) という用語が使用される場合もあり、Phuket Plastic Surgery CenterではGRSと呼んでいます。いずれも、身体に本来の性別を割り当てるという意味です。俗に性転換と呼ばれます。
SRSを受けたくて、そのためにはSRSの意見書が必要で、その意見書を取るために長い間精神科に通ってきました。ようやく実を結んだ感じです。意見書は、さっそくPhuket Plastic Surgery Centerに送りました。
なんだかちょっとドキドキ。
外科手術ということもあり、やはり経験豊富な医師に頼みたいですし、信頼できる医療機関にかかりたいところです。Transsexual Women's Resources (英文) などでいろいろ調べ、最終的に Phuket Plastic Surgery Center (以下PPSC) を選びました。Sanguan医師はSRSの経験も豊富ですし、PPSCはSRSの流れや施術の詳細までWebサイトで情報公開しており、信頼できる病院です。
SRSを実施している病院の評価や施術例については、Transsexual Women's Resources (英文) で詳しく紹介されています。Sanguan医師の施術に関する情報は「SRS IN PHUKET, THAILAND WITH DR. SANGUAN」(英文) に記載されています。
Transsexual Women's ResourcesではToby Meltzer医師が高く評価されていました*。体験談などを読み、Meltzer医師も選択肢として有力でしたが、Meltzer医師にかかる場合はSRSが完了するまでに2回渡米する必要があるので生活上も身体的にも負担がかかります (PPSCは1回の渡航で済みます)。
* Transsexual Women's Resourcesの「Frequently-Asked Questions」には「I believe most people should give serious consideration to Dr. Toby Meltzer in Scottsdale if they can afford his fee (about $18,000 as of early 2003, including hospital stay and anesthesia), and if they can tolerate his backlog.」と記載されています。ただし、あくまでAnne Lawrence氏の私見です。
参考資料
The HBIGDA Standards of Care for Gender Identity Disorders (英文。HBIGDA = Harry Benjamin International Gender Dysphoria Association) Sanguan医師はハリー・ベンジャミン基準で施術されるので、参考として掲げておきます。
こうした事をちゃんと文章として残してゆけるのは、みぃさんが一人の人間としてちゃんと自立されているからだと思います。
いずれにしても今後、より自分らしく過ごせるような環境ができるといいですね。
あまり深刻に考えるとドツボにはまるので、気楽に気楽にやっていきますよ~。私は幸せ者ですから。