香嵐渓で紅葉を撮った帰りに、道沿いで紫式部の実を見つけました。
直径数ミリの紫色の実が、ぶどうの房のように身を寄せ合っています。
ほら、こんなにたくさん。
草木はお日様と土の恵みをいっぱいに受け、移りゆく季節を肌で感じながら葉を茂らせ、花を咲かせ、実をつけ、種を落とし、また次の季節が訪れるのを待ちます。日々の変わらぬ営みを毎年毎年積み重ねていける、そんな幸せを、この子はひっそりと楽しんでいるようです。
(11月30日追加) ジョセフィーヌさんのコメントに紫式部の実を食べれるかという話が出てきたので調べてみましたが、たぶん食べれないだろうという結論に。その代わり、紫式部の花の写真を「photo Life」で見つけました。こんな花が咲くのね。
直径数ミリの紫色の実が、ぶどうの房のように身を寄せ合っています。
ほら、こんなにたくさん。
草木はお日様と土の恵みをいっぱいに受け、移りゆく季節を肌で感じながら葉を茂らせ、花を咲かせ、実をつけ、種を落とし、また次の季節が訪れるのを待ちます。日々の変わらぬ営みを毎年毎年積み重ねていける、そんな幸せを、この子はひっそりと楽しんでいるようです。
(11月30日追加) ジョセフィーヌさんのコメントに紫式部の実を食べれるかという話が出てきたので調べてみましたが、たぶん食べれないだろうという結論に。その代わり、紫式部の花の写真を「photo Life」で見つけました。こんな花が咲くのね。
家から富士山が見えるとはいい立地ですね。ついこの前までじっとしてても汗がにじみ出てくるほどの暑さだったかと思うと、もう寒い寒いと手をすり合わせる時期になっています。時が過ぎるのは早いものです (1ヶ月半も四国観光案内、じゃなくて旅行記を書いてれば時間が止まったように感じるのは当然という指摘もあり)。
紫式部という木があるなら、清少納言もあると面白いですね。シェークスピアって名前の植物もあるかと思って (紫式部とは600年も時代が違いますけど)「Shakespeare」で辞書を引いてみましたが、どうやらそんな植物はないようです。
> ジョセフィーヌさん
調べてみても紫式部の実の食べ方は見つからなかったので、食べれないと思います。鳥は食べるようですけど。
紫は個性の強い色なので、人によって好みが大きく分かれますね。私の場合は紫のトップスに黒のボトムスを合わせることが多いです。改めてワードローブを見てみると……意外と紫のアイテムを買ってるなぁ。
ありがとうございました
TBさせていただきました
紫式部、小さいのに色が鮮やかで、素敵ですよねぇ。
あの小さな実は食べられないんですかぁ。
愛でる樹木なんですね♪