しろい かけらが したへ したへと 2014年02月08日 22時10分31秒 | 草木をめでる 冷気が からだをしめつけるような よるが あけると、わたをこまかく ちぎったような しろい かけらが、おとも たてずに したへ したへと ながれていました。かぞえきれないほどの しろい かけらは、かぞえきれないほど おおいのに、決して密集すること なく、たがいに一定の間隔をたもって したへ したへと ながれていました。いつ はてるとも しれずに、ただ ただ まっすぐに、したへ したへと ながれていました。 びわの はなも すっかり ゆきをかぶってしまいました。でも平気。ふゆに さく はなだもの。 ※ この記事の本文からは漢字の訓を排除しています。 2014年のびわ関連の記事の目次はこちら。 « じゃわじゃわじゃわと | トップ | やきそば弁当の洗礼 »
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