ワイツゼッカー大統領とは真反対に居る安倍！

今の日本には理解され難い思想である。

特に、自民党のような考え方では、とても噛み合わない発想であろ！

大戦に対しても未だに、日本は悪くない。アメリカやヨーロッパに追い詰められて致し方ない対応であり、大陸でも寧ろ近隣の国々の独立に役立って来たと反省する気など毛頭、無いのが日本人の思いである。

特に安倍に象徴されるように、近隣諸国に対して、慰安婦や一般市民に対しても悪いことなどして来なかったと言いたげである。

日本国内でも戦時中、国民にどんな弾圧や強制を強いて来たのか？
イスラム国とまでは行かないまでも、言論や思想に対しても強烈に偏った考えを押し付けて来たではないか？

正に、ワイツゼッカー大統領がナチスドイツの罪悪に直に向き合って猛反省する姿勢とは真逆な態度の安倍自民である。

ドイツと日本の、この態度の違いを全く理解出来ない日本である。一般の国民にも２つの国では大きな開きがある。

過去に目を閉ざす人間には現在をも見極める事が難しいという考えには大いに賛成である。

臭いものには蓋をして、都合の悪い事は隠し合い、庇い合うというのが美徳のような勘違いを推奨する風土を作り上げてきたのが日本である。

自分を厳しく律するような志を持てない環境作りに熱心な風土である。とてもドイツから学ぶというような心は持ち合わせておりません。

理研は堕落した日本社会の象徴！

誰も責任を取らないで、庇い合い、隠し合う村社会、日本の象徴です。

特に理研は代表である野依が殆ど顔を出さず、尻尾切りで、ほっカムリして済まそうという狙いであるのは誰の目にも明らかです。
昔から、このような傾向が強かったが最近は、極めて強い流れです。

ここまで時間を掛ける必要が無かったのに、冷却期間を掛けてホトボリが冷めるのを待ったに過ぎません。
結局、小保方氏と数人の関係者の軽い処分で、仕方無しとして一件落着を目論んだということです。それで許され、これが日本の責任の取り方として常識化してしまっています。

この対応で、誰も異議を唱えません。
日本を腐敗させ、堕落させている現状に全く鈍感な日本人！

こうして御上や権力者は、保身と安泰を図るという現在です。
こんな状態では国も人間も進化や発展があるはずありません。