hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

持つ者は失うことを怖れる!

2015-12-09 10:07:37 | 日記
 人間が最も、恐れるものは何か? 死? 無? 恥? 神? 仏? 

 この世に、在るものは幻? 怖れの無いことこそ、幸せ?

 人間の存在は何所から来るものでしょうか? 全てが親を通じて、この世に存在する? 

 この人間の繋がりが人の想いを培うのか?

 国や民族、人種への拘りが人を不幸に導きます。 最大限に、この蟠りを断ったなら人は幸せになれるのだろうか? 何を求めて人は彷徨うのか? 持つものを持たず、何も求めず生きられたら人は幸せなのだろうか?

 この世は夢、幻の如きなり! と言った人も居ました。 この世が夢なら、覚めたら何がある?

 それにしても愚かな人の群れである。 虚しく去って行く私たち! 満たされて、この世を去る人に何があるというのか?

 だが、持つ者と持たざる者の違いは、失うことの怖れの差に繋がります。 世界が人の言う豊かさを求める限り、より多くの失うものを創造します。 即ち、より多くの怖れを創り出しているのです。

 世界は、この方向に長い年月を費やして進んで来ました。 それが最善、最良という選択です。 全てが、その報いです。

 今の世界が自分達の選択した道の因果を享受している結果です。 逃げては、いけません! これが人の世の定めでしょう!

 どちらが幸せなんて、野暮です。 我が人生に悔いが無ければ、それで良いと考えることにしました。

 皆さんも、お幸せに、お過ごし下さい! 最後は自分です。 

医療事故調査委員会、お前もか?

2015-12-09 00:16:12 | 日記
日本にある何とか委員会のカラクリ!
例を上げれば、原発事故調査委員会!
これも関係者の逃げ道です。

日本国内に溢れる悪巧みの数々。 調査会に限らず監査委員会とか、形の上では、第三者委員会と言われますが、選ばれる委員は業界の息が係ったメンバーで、筋書き通りの結論ありきです。

検察審査会然り、裁判員制度然りです。 権力者や組織寄りの筋書きを書いて結論を出す為の仕組みです。

体制側に都合の良い筋書きですから、医療側も原発側にも有利な結論です。

この傾向は、あらゆる分野に蔓延していますから、裁判と言えども同じです。

絶えず、強者の論理です。 国や政府相手では弱者は決して勝てません。
医療事故でも殆どの場合、門前払いの状態です。
国会に出される法案の中身を検証するなら、全てに体制側の悪巧みが含まれています。

GDPの発表数字にさえ捏造される現状です。
政府の都合で数字を前倒ししたり、先延ばしします。そうすれば、当座の取り繕いが出来ますから、国民の目は眩ませるからです。
今回の7-9月GDPの数字が予想外の好数字でしたが、株式市場は下落しました。 投機筋は、このカラクリを知っているから、GDP数字には反応しません。

このように、政財界の悪巧み、欺き、誤魔化しが溢れる日本です。 偽装や捏造なんて日本が最も得意とするところです。
こんな日本を変えるには最早、民主的な手法では不可能です。
武力、軍事力に依るクーデターでしか無理なんです。 ということは、多少の犠牲は止むを得ないということでしょう!