hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

トランプ氏、アメリカの本音をサラケ出す?

2015-12-13 09:39:20 | 日記
これを差別と表現するか?しないか?の違いだけ!
アメリカに限らない。白人の心に潜む白人、優位主義。 有色人種の台頭の陰に覆い隠されて来たが、KKKに代表される有色嫌いの感性が世界から消えた訳ではない。

日本人の中にも韓国嫌いな感情を抱いている人が沢山居ます。 差別がいけないとか、弱者を労るような言葉を口にしながら実際には、差別し、見下すような言動を繰り返す日本人!

そういう人が本心を口にする。すると、それは正直な気持ちの自由な表現だから悪くないだろうと肯定する人が多く居る。
フランスでも、イスラム嫌いな右派が台頭して来ている。良いか悪いかではない。そういう人も多く居るという事は事実である。 アメリカにも未だ、KKKの残党は依然と存在して居るのだ。

日本にも昔から言う村八分! 差別は無くなったか?と言えば、答えはノーである。 本土の日本人が沖縄に対する対応を見ると、そこには明らかに差別的な感情がある。

アカラサマに言う人も居れば、その感覚に自ら気付かない人も居る。
日本から虐めが無くならないのも、ここから来ています。

誰しも、好き嫌いはあるでしょうし、 嫌いなものを好きになれとは言えないでしょう!
そこには自由の存在がある。

ところが、自由が互いに在ると言う感覚が無い。 互いの存在を尊重するという人間の感性の問題です。
自由も自分にあるように相手にもあり、そこには、自由とエゴの履き違えがある。 人種差別や虐めの問題も互いに、その感情が在る事は認めるべきである。
その範囲では、互いの自由なのだ。問題は、その後である。 その互いの自由を他人に押し付ける権利は誰にも無いはずである。

人間何故か、自分の感情を押し付ける人が多い。仲間が多くないと安心出来ない人も多い。

互いに互いの気持ちを尊重するというような人間性の問題である。 つまり、人間としての成長が出来切れていないから、互いの感性を受け入れられないのである。

世界の人類が未熟故に、起きている醜い争いをしているのです。
互いを認めるとは、互いを否定しない事です。

つまり、認めないと言う事と相手を否定するとか拒絶するとかは、別ものです。
互いに考えの違う相手が居るという事は認める事です。

この違いに気付けない不幸があります。
考えが違うのは、悪い事ではありません。
考えが違う人を否定しようとしたり、自分の考えをゴリ押ししようとする事が悪いのです。

難しいでしょうか?考えの違う人を受け入れろとは言いませんが、考えが違う人が居る事だけは認めましょう!