日本社会の真実の姿？

ある人の訃報が入りました！　以前、わたしに生活保護の手続きに協力して欲しいと頼んだ人が亡くなったとの報告でした！

一部の日本人にとっては大変、住み易い国だと思う人も多いでしょう！　今回についても、頼まれれば手助けをして上げれたと思うのですが、推測ですが多分、自分で命を絶ったのだと思います。

私が協力したと言っても大したことではありませんが、彼には負担だったかも知れません。聞くところによれば私にお礼も出来ていないから、これ以上は無理をお願いできないとか、って言っていたそうです。

人の定めを人間の力で、出来ることも限界があります。　その意味で、日本という社会は一部の人にとっては大変、都合の良い社会です。　ところが人間も様々です。逆の一部の人にとっては大変、住み難い社会です。

虐待や犯罪で、この社会から疎外されてしまう、か弱い命が沢山あります。　様々な人間が暮らすには、もう少し弱者に配慮する社会が望ましいのですが、一方の都合良く生きている人間が、余りに横着な為に疎外される人達が哀れに人生を終えているのが現実です。

疎外されて行く人達が何故、疎外されねばならなかったを顧みる必要があるのに、そういう事に対する努力を人は、しないのです。人の努力の限界を100としたなら、中には70～80しかできない人も世の中には居るのです。　では、その人達が、80の努力で100を求めているかと言えば、そうではありません。

世の中には、50の努力で100を得ている人が多いのです。　80の努力で50か60の報いしか無くても仕方なく受け入れて生きているひとも多いのです。　それでも、その人達は必死に生きているのです。

私は、報われなくても頑張って生きようとしている人達に、少しでも役に立てればと協力しているだけに過ぎません。　今回、亡くなった人にも、未だ生き抜く道は、あったと思います。　出来る人が協力して上げないと出来ません。　その意味で、人間は余りにも薄情過ぎます。

彼には、手の掛かる母親が居たはずです。　まだ、出来ることが有ったはずです。　その陰で、狡賢く振る舞う人間が居るのです。　私は、そういう人間を許しません。　このブログに触れた人には、日本に足りないものが何なのかを考えて欲しいのです。

人は皆、私の言う事を難しいと言います。　難しいのではなく、関わりたくないというのが本音なのです。　私は、そういう事から逃げられない損な性格です。　人の道を貫くためです。　ヨーロッパに比べて、日本の老後は酷過ぎるのです。　一方で、この日本が住み難いと感じる人が多いという現実があるという事実を忘れないで欲しいと節に願っています。

日本人の個性と風習！

互いに賞賛し合って、功績を評価し合うという日本人の風習と言おうか？ 自画自賛や自己満足で自分を慰めるという傾向が強い日本です。

努力を認め合うことも悪くはありませんが、その評価や賞賛は的確で、冷静な判断の上に成り立つべきものです。

色々な意味で、過大な評価や自己満足は人間の将来性を阻害するものです。スポーツ、アスリートや文学、芸術の面でも言えることです。

確かに日本のスポーツ界も進歩しました。特に、このサッカーW杯に於いては、世界で最も進歩したサッカーレベルだと思います。

それでは、この先の日本が今まで以上にレベルアップ出来るか？と言えば、世界のサッカー界全体が伸びる時代に成ったて言えるでしょう❗

４年先には、もっとレベルを上げベスト８が狙えるとか、優勝を目指して頑張れる時代が来るという日本のフアンも多いようです。

世界では、数多くのスポーツが飛躍的にレベルを上げています。 将来に向けて日本が伸びる為には、もっと厳しい評価をすべきです。

こういう大会の後で選手達のコメントから、選手の将来を見抜くことが出来ます。 何も卑屈になることはありません。 今、自力が置かれている立場を、正確に理解して、自力を厳しく評価するべきです！

良く頑張ったと、自画自賛しての評価をしている間は、進歩も成長も難しいと言えますね！