この病気は、犬や猫から移る病気の総称ですが、ペットが人間にとって自己満足の道具になり、動物から感染して発症するケースが増えて来ているようです。
保菌している動物が、人間の体に触れたり、人間の体を噛んだり舐めたりして、人間に感染する病気のようです。
過去には、この一部を狂犬病と呼んでいたことも、あったようです。つまり、蚊を通じて日本脳炎に成ったりしたのと同じで、動物から感染する病気も沢山あるということでしょう!
人間には移ることが無いと言われる病気も、動物の唾液などを通じれば、人間に感染するということが明らかになった訳です。
これは病原菌やバイ菌が在る限り、どんな菌も人間に感染する可能性があることが解った訳です。
私から思えば、人間の自己満足としか思えないペットに人間が執着し過ぎることへの警鐘ということでしょう!
科学や医学の進歩、発展が人間の幸せに繋がることは良いことですが、それを悪用したり、恐怖を煽る人間も沢山居ることへの警鐘でもあります。
過度に敏感になっても良くないし、無関心が過ぎても良くありません。何が大切かを忘れないようにしたいですね!