日本の政財界では出て来ることはない発想でしょう! さすがですね!
大学に来る全ての学生が授業料を免除されるんです。 確かに、大学に入学するまでに大変な努力をして入るのですから
誰もが恩恵を受ける訳ではありません。しかし、国を動かせる大切な人材を育てるには、こうした動きが必要です。
必要な資金は、寄付により既に用意出来ているということです。この動きが、何処まで発展するかは不明ですが、大変好ましい活動です。
日本の奨学金の問題では、一部の学生だけが特典を受けられる、偏った制度が導入されますが、ニューヨーク大学のような発想は出そうにないですね!
寄付や、ボランティアでさえ食い物にする国民性です。 例えば、慶応や早稲田が、授業料を免除ですよ! 奨学金の特典でさえ、ほんの一部であり、扱いに差があるように聞いています。
国の為には、何が本当に価値があるのか? エゴを自由と勘違いする国では、アメリカや中国には、勝てませんね!!