hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

ニューヨーク大学の授業料免除!

2018-08-18 12:00:00 | 日記

日本の政財界では出て来ることはない発想でしょう! さすがですね!

大学に来る全ての学生が授業料を免除されるんです。 確かに、大学に入学するまでに大変な努力をして入るのですから

誰もが恩恵を受ける訳ではありません。しかし、国を動かせる大切な人材を育てるには、こうした動きが必要です。

必要な資金は、寄付により既に用意出来ているということです。この動きが、何処まで発展するかは不明ですが、大変好ましい活動です。

日本の奨学金の問題では、一部の学生だけが特典を受けられる、偏った制度が導入されますが、ニューヨーク大学のような発想は出そうにないですね!

寄付や、ボランティアでさえ食い物にする国民性です。 例えば、慶応や早稲田が、授業料を免除ですよ! 奨学金の特典でさえ、ほんの一部であり、扱いに差があるように聞いています。

国の為には、何が本当に価値があるのか? エゴを自由と勘違いする国では、アメリカや中国には、勝てませんね!!


日本の移民政策?

2018-08-18 06:10:50 | 日記

国の政策とは言え移民という発想の中には、体制側の立場にある者の政策や国、国民への考えの深さや重さも様々なのでしょうね!

私の遠縁の叔父が12歳の時に、近くの移民する夫婦の養子となって同行したとの情報から戦後の長い間、母と祖母が行方を探していたことを思い出して、暇になった老後の私の役目として調べています。

両親共に42歳の時の子として生まれた為に、親や祖母についても殆ど知識がありませんでした。興味を持って調べて見ると余りにも複雑でした。

大戦を経て、行方知れずに成った?3男ですが昔の事とは言え、可哀想な叔父さんでした。私の母も、2歳の時に養子に出され、14歳になって旧の家に復籍しています。

叔父は、もっと酷い状態でした。移民する12歳までに3度、養子、復籍を繰り返しています。その上に、養子となって移民し、また、その上に昭和12年の頃にサンパウロで、相手の女性の入夫となって結婚していたのです。

私が祖母と思い込んでいた、お婆ちゃんも実は、母が14歳まで養子縁組していた義理の祖母でした。戦後の、あの時期に必死で3男を探していたのも、長男、2男を戦死、病死で亡くした祖母が残った3男だから一生懸命だったのでしょう!

私が、東京の外交資料館に行って調べて見て、やっとの事で得た情報です。昔のように後継ぎの男の子を大切にする時代の悲劇を代表する状況だったのです。

だから、その叔父は、本名と養子先の姓名が4つ、入夫先の姓名が一つと、6つの姓名ががあった訳です。私は仕事の関係や性格的な面もあって、調査能力のお陰で、此処まで調べられましたが、母や祖母には無理であったのでしょう!

外交資料館で、資料を見て移民年月日、船舶名、同行した養子先の氏名、入夫した先の氏名を知るのに5時間を要しました。

いつか、サンパウロに行って、会ったことのない従弟達に会うつもりです。未だ、彼らの現況については不十分ですので、可能な限り調べます。